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石塚洋輔 公式ブログ

大切な人との人間関係を良くするコミュニケーション法

2019.02.15 00:30

人間関係についてのご質問です。


「会社内での人間関係が崩れてしまっています。

相手が良くないと思うのに何も言って来てくれません。

どうしたら良いでしょうか。」


多くいただく質問です。


経営者や、チームを率いる仕事をして来た

あなたであれば、人間関係についても深く学んでいるはず。


ウェルスダイナミクスをはじめとした

性格分析。

参考記事 性格分析の正しい使い方


当然その人のステージによっても

気が付けることがかわります。


そして優秀な人ほど他責にしない。

自分に原因がないかを常に考えています。


だからこそ、全て自責にしてしまい

一人で抱え込んでしまいます。


自分に非があると感じるときは

どうしたら良いでしょうか。


人間関係を改善するために大切な考え方をシェアします。


自分から言う

相手が自分とのコミュニケーションで不満に思っていることは

顔を見れば理解ができます。


ですから、自分からお伝えすることで

関係を改善することができます。


しかし多くの人がそれをせず

待っている。


状況は良くならず、人間関係が崩壊してしまいます。


自分の心に聞いてみて思い当たることがあるのであれば

素直に打ち明けることで信頼関係を保つことができます。


自分から歩み寄る

自分から言うと共通していますが

その人と関係を改善したいと思っているのであれば

自分から行動を起こすことが重要です。


言ってくれるうちが華とはよく言いますが

言ってもわからないと言う相手や自分で気が付けない相手には

言ってくれる人は貴重な存在ですし、多くの場合は言ってくれません。


ですから、自分で少しでも心当たりがある場合にはやはり

自分から歩み寄っていくことで

相手は心を開いて本音で語ることができます。


教えを請う

人間関係がうまく行っている人

この人は人間できているなと感じる人ほど

このような態度を取っています。


年上、年下関係なく

”教えてください”と謙虚な態度です。


謙虚な態度で人と接している人は

周りから応援され、必要なときに必要な情報を得ることができたり

必要な人脈を得ることができます。


素直に謙虚に行動をすることで

人間関係は改善していきます。


あなたが自分の私利私欲や都合の良くないことを隠したりすれば

人間関係は改善することはありません。

自分から素直に正直に歩み寄ることが重要です。