ZIPANG-10 TOKIO 2020京都でふれる、お茶のこころ。「北野大茶会」きょうとまるごとお茶の博覧会 グランドフィナーレ 10月11日(土)~13日(月・祝) 北野天満宮にて開催
きょうとまるごとお茶の博覧会 フィナーレへ
~北野大茶会(10月開催)への出展者を募集~
■ きょうとまるごとお茶の博覧会実行委員会(事務局:京都府)では、大阪・関西万博を契機に、国内外の方々への京都の茶文化発信に取り組んでいます。
■ 10月に北野天満宮で開催するきょうとまるごとお茶の博覧会のフィナーレイベント
「北野大茶会」への出展者を募集しています。
1 募集期間
令和7年7月31日(木)~令和7年8月25日(月)
2 応募(申請)要件
・お茶に関する販売、体験等を行う事業者・団体
・原則、開催日全てで出展できること(出展不可の日がある場合でも応相談)
※詳細は募集サイトに記載
3 応募方法
出展募集サイトから応募
※応募者が多数の場合は、出展者を選考により決定
(URL)https://va.apollon.nta.co.jp/bosyuyoko2025/joho?MODE=top
4 「北野大茶会」について
日時:令和7年10月11日(土)~13日(月・祝)各日10時~17時
場所:北野天満宮(京都市上京区馬喰町)
主催:京都府、京都市、きょうとまるごとお茶の博覧会実行委員会
※詳細は後日お知らせします。
<参考:「きょうとまるごとお茶の博覧会」について>
京都の茶文化を支える茶人や茶商、茶の生産者から、茶器や茶道具、茶菓子職人までが行政と一緒になって、万博開催に合わせて、令和7年4月~10月の間に府内各地でお茶に関する様々な事業を展開する。
<参考:「きょうとまるごとお茶の博覧会実行委員会」について>
大阪・関西万博を契機に京都を訪れる国内外の人々に京都の茶文化を発信するこ
とを目的に、京都府、京都市等で構成された実行委員会。
京都 北野天満宮 御神木「飛梅」
■開催概要
イベント名:北野大茶会~きょうとまるごとお茶の博覧会 グランドフィナーレ~
開催日時 :2025年10月11日(土)~10月13日(月・祝) 10:00~17:00予定
会場 :北野天満宮(〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町)
アクセス :▼JRの場合
(1) JR二条駅から京都市バス55系統へ乗り換えて約15分
(2) JR円町駅から京都市バス203系統へ乗り換えて約10分
(3) JR京都駅から京都市バス50系統へ乗り換えて約35分
▼阪急の場合
(1) 阪急西院駅から京都市バス203系統へ乗り換えて約20分
(2) 阪急大宮駅から京都市バス55系統へ乗り換えて約20分
▼京阪の場合
(1) 京阪三条駅から京都市バス10系統へ乗り換えて約30分
(2) 京阪出町柳駅から京都市バス203系統へ乗り換えて約20分
▼京都市営地下鉄の場合
(1) 地下鉄今出川駅から京都市バス51・203系統へ乗り換えて約15分
(2) 地下鉄二条駅から京都市バス55系統へ乗り換えて約15分
主催 :京都府、京都市、きょうとまるごとお茶の博覧会実行委員会
(事務局:京都府文化生活部文化政策室)
【出展者の募集に関するお問い合わせ先】
北野大茶会~きょうとまるごとお茶の博覧会 グランドフィナーレ~事務局
MAIL: ochahaku2025@nta.co.jp
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
世界にここだけ 天空の茶の間
息を呑む、絶景の茶の間(豊好園)
天空の茶の間
標高350mの山間部 、両河内。
急斜面の茶畑の中にある茶の間からは、富士山と駿河湾、早朝には雲海が眼下に広がることも。圧倒的な自然と絶景の中で、心あらわれる時間をお過ごしください。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 世界にここだけ、絶景の茶の間(その1)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/24408468
椙山女学園大学名誉教授・スペースデザイナー講演会より
遠くて近い『鏡の国のイタリア』とは⁉
日本 お茶席。「お茶碗の置かれる高さ0mm。」
イタリア・ローディ ホテルの朝食。「テーブルの高さ840mm。」(画像は下記URLを)
雨宮氏コメント
『お茶碗を載せる場は、テーブル。
ならば、日本の床はテーブル、だから家財をあちこち置いてしまう。
そして日本の床はベッド、だから布団を載せて寝る。
我々が自然にやっている暮らし方は、
テーブルや椅子を置く時代になっても殆ど変わっていないのでしょう。
鹿鳴館時代、レンガ作りの西欧館の横に従来通りの和風住宅を置き暮らした時代から
現代は少しも変わっていません。
面白いですね。
それが日本人の今の生活ですが、
西欧人がその日本人の住宅を覗くと、全く異なった異次元の世界です。』
図は、同縮尺のイタリアと日本である。日本を鏡に映した逆の形にしてみた。こうすると、よく似ている。(画像は下記URLを)
鏡の中の日本に似ているイタリアは、似ているけどいろいろなことが逆になっているのかもしれない。 日本から飛行機で11~12時間でイタリアに到着する。それはまるで鏡の国に入ったアリスのような気分だ。
イタリアでベッドに入る夜の11時は、日本で目覚める朝の7時である。1日の暮らしが一方で終わり、一方では始まる。飛行機は、異国へのタイムマシンだと思う。
ローマ帝国、ルネッサンス、現代のデザイン国と、どの時代にも輝いてきたイタリア。
一方、ユニークな文化を作り上げた日本、その比較は思わぬ事柄を思考の土俵に上げそうである。
鏡の国のイタリア
第1章では、日本とイタリアを気候風土から、第2章では歴史から見た日本とイタリアを、そして第3章で以上から得られた文化について二つの国を交互に見ながら比較した。比較は、暮らしとインテリアを中心に書いてみたが、あちこちで脱線している。ただ、どうしてもすべての事柄がインテリアと暮らしにつながっている。関係があると私が思っての事だと理解してもらえれば幸いである。 比較すると、似たところと似ていないところが鮮明に対照できた。少しずつそれらをご紹介していきたい。
雨宮 勇氏 プロフィール
椙山女学園大学名誉教授
スペースデザイナー
1948年山梨県甲府市生まれ。
1971年愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業
ロイヤル株式会社(テキスタイルデザイン開発)
1979年イタリア留学(Istituto Europeo di Design)、
Sawaya&Moroni(インテリアデザイン:在ミラノ)を経て、
1989年 (有)アスポ(インテリアデザイン)設立、
1992年 椙山女学園大学(インテリアデザイン)助教授就任
2007年 椙山女学園大学教授(2019年3月まで)
2019年 (有)アスポ代表 現在に至る。
2019年3月 三恵社より「鏡の国のイタリア」出版
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-3 TOKIO 2020 「日本とイタリアの気候風土・歴史・文化・デザインについて語る! 雨宮 勇 講演会 遠くて近い『鏡の国のイタリア』とは⁉」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6172280
表千家十三代即中斎 千宗佐家元
自然の動作で、覚えるより慣れなさい
茶道 表千家流教授 小俣 宗苑
年季を感じさせる木曾檜柾目四方無地五寸角柱の茶室から石庭を望む
利休七則とは
1・降らずとも傘の用意
備えとは、万人の憂いを想定すること
1・刻限は早めに
ゆとりとは、自らの心がけ次第で平常心でいる事
1・夏は涼しく冬暖かに
もてなしは、相手を思う心で5感を使って工夫すること
1・花は野にあるように
ものの表現とは、本質を知り、簡潔に伝える事
1・炭は湯の沸くように
準備・段取りとは、要となるツボをおさえること
1・茶は服の良きように点て
事を行うには相手の気持ち・状況を考える事
1・相客に心せよ
何事に接するに、無垢な心で、素直な態度で
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-7 TOKIO 2020「自然と暮らす茶の湯の楽しみ方」
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/49215046
京都 北野天満宮 御神木「飛梅」
蝶矢での梅体験の後は京都随一の梅の名所、北野天満宮へ…こよなく梅を愛した菅原道真公ゆかりの梅50種約1,500本があり、毎年正月明けから3月末頃まで梅の花を楽しめます。その中でも樹齢400年以上の御神木「飛梅」の迫力は圧巻です。