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色彩を使って腸内コントロール

2019.02.14 00:00

暖色、寒色という言葉があります。


赤、青、橙などの波長の長い色が暖色。


青、緑などの波長が短い色が寒色。


暖色系の色は自律神経を刺激しやすく、寒色系の色は刺激しにくい性質があります。

暖色系の色は消化、吸収を活性化します。


食欲が出る色とも言えますね。


便秘がちの人は、トイレに黄色や橙色のタオルをかけておいて、これを見ていると、腸内の動きが良くなってきます。

寒色系の色は、自律神経には働きをかけていません。反省、鎮静の色と言えますから、下痢をしているときなら、トイレに青いタオルをかけておいて、見ていれば下痢は沈静化できます。

インテリアカラーについて、ライト・トーナスという、光に対する筋肉の緊張度を測定してみると


暖色系のの色では、興奮・緊張し、寒色系では弛緩(しかん)する事が分かります。

また黄色は運動神経を活性化し、筋肉にエネルギーをおこす。


科学的に説明すると


物体の色をみると大脳皮質17野という所で知覚します。

知覚した信号は視床下部の松果体と下垂体に伝わります。


松果体はとりわけ、その物体色に対する運動反応をホルモンなどの体液を介して筋肉に伝えます。このような仕組みで運動神経が活発になります。


【黄】明るさや希望を与える。運動神経を活性化させる。脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなる。集中力がアップする。


このように色彩を使って腸内コントロールをしていく事が出来ます。


体調に合わせて目に入る色彩を調整してみましょう。


#便秘 #下痢 #腸内コントロール