コメ業界のおいしい1dayインターンシップ
絶賛リバウンド中、ダーです。
寒い日があったり、暖かい日があったり。
体調崩しがちな日が続いてますが、皆さんいかがお過ごしですか?
私はといえば、毎日のビールでミートテックを蓄え、図らずも、満員電車で汗をかくようなアツい日々を過ごしております。
アツいといえば、大学生の皆さんは就職戦線に向けて就活熱が高まってきていますね!
木徳神糧でも昨年から「コメ業界のおいしい1dayインターンシップ」と称して、試食しまくりインターンシップを実施しております。
学生の皆さんは満腹になってくれているみたいなので、食品業界一企業のインターンシップ担当としては嬉しい限りです。
そもそもインターンシップは「就業体験」という位置づけなので、就職活動とは切り離して考えるべきものなのですが、実際問題学生の皆さんから見れば、その会社の業務を齧るという意味で業界研究に繋がるので、就職活動の一環と考えている学生さんが殆どのようですね。
服装自由なのでスーツで来る必要はないのですが、スーツで来られる学生さんが9割以上です。
ナビ媒体の営業さんに聞くと、今や8割の学生さんがインターンシップに参加されているということで、時代は変わったなあとしみじみ思います。
ちなみに我々のような米穀卸は普段表に出ることが少ない企業で、学生さんにナビ媒体以外で認知されることはほぼありません・・・。
インターンシップのアンケートでも8割の学生さんが「知らなかった」と答えています。
うーん。
個人的には認知度を高めたいと思っているのでこれは課題だなあと思います。
インターンシップのメインイベントは、なんと言っても商品企画グループワーク。
「コメの消費を促す革新的な商品」というのをテーマにさまざまな角度からコメ消費促進を考えていただいています。
学生さんからの斬新なアイディアが沢山出てきて、中には固定概念にメスを入れるものも!
「♯コメを炊く時代は終わった!」なんてキャッチコピーが出てきたり。
私自身の学生時代のゼミを思い出して毎回とてもワクワクしながら発表を聞いています。
1時間半~2時間という短い時間の中で、下調べやブレインストーミングに取り組んでもらいながら、
最終的に繰り出される目新しい商品企画に、社員も感心していました。
2月も中盤で、残すところインターンシップはあと3回。
どんな学生さんが来てくれるのか、今から楽しみです!