新卒者の早期内定囲い込み問題について
2019.02.14 01:13
今年1月~2月にかけて、ウィンター・インターンシップを実施している企業が
かなりの数に上っています。
また、先週末に行われた合同就活イベント「インターンシップ&仕事研究LIVE」も、
予想を上回る学生の動員だったようです。
本サイトが3月にオープンする前であるこの時期、すでに新卒就職戦線はかなり活性化しています。
そんな中にあっていま問題になっているのだ「早期内定」と、その囲い込みです。
インターンシップ時期にどこまで採用活動を進めるべきかは、
企業にとってかなり悩ましい問題となっています。
以前のようにいっせいに3月にスタートダッシュをきる、という状態とは異なり、
「学生にとって3月はすでに就活中盤戦」といったような話も耳にすることが増えています。
上記記事で紹介されているケースの中では、以下の2つが使いようによっては非常に効果的な部分もありますね。
- 「早期内定者をリクルーターにして呼び水に」
- 「内定後のインターンで就活意欲をそぐ」
企業としての立ち位置をどこにするかを社内的にしっかり握った上で、
逸脱しない範囲で、もっとも効果的な手法を選んでいくことが必要でしょう。