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いわぶち動物病院

犬のアレルギーに関して

2019.02.14 01:32

基本的にはどんな犬種がアレルギーになるかは、そこまでわからないのですが、柴犬を室内で飼う場合、ボストンテリア、フレンチブルドッグ、パグ、ウェスティなどは皮膚アレルギーを発症しやすい傾向があります。

大抵の子は、食物アレルギーだけでなく、ハウスダストなどの環境アレルギーも一緒に持ち合わせているなで、治療をするとなると、ステロイドや、最近発売した抗掻痒剤などを使用して痒みを抑えます。

ただし、ステロイドは長期間使用すると副作用が出てくる、抗掻痒剤は値段が高いなどの問題があります。

アレルギーは、若齢の子に発症しやすいため、上記の犬種は若いうちだけでも保険に入っておく、などは良い対処法であるかと思います。(もちろんある程度年を経てからアレルギーになる子もいます)