Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ZIPANG-10 TOKIO 2020ロート製薬「子供の眼の白書2025 GLOBAL編」公開 世界5か国調査)子供の眼に関する保護者 ※参考「虹彩学」とは❣

2025.08.13 04:05

                               ロート製薬 

     2025年大阪・関西万博で「大阪ヘルスケアパビリオン」へ協賛出展


                                                                                提供:(公社)大阪パビリオン


ロート製薬は、「ミライの都市ゾーン」にブース出展します。
テーマは「再生医療が身近になった2050年ミライ社会」。ここでは再生医療がより私たちの日常に浸透した都市生活を疑似体験できます。


街中のクリニックでも、細胞培養とその治療を簡単に、より安価に受けられるようになるのです。これらを実現する鍵の一つが“細胞の培養技術”の進化。近未来で実装される次世代の自動培養装置をご覧いただけます。ロート製薬のブースで、再生医療がこれから私たちにどんなベネフィットをもたらしてくれるのか・・・、是非ご体感ください。


ロート製薬「こどもの目の白書2025 GLOBAL編」

公開 世界5カ国調査】こどもの目に関する保護者の意識とケアや生活習慣の傾向が明らかに


ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:瀬木 英俊)は、6月10日の「こどもの目の日」*¹に合わせて、世界的にこどもの目の健康に対する関心が高まる中、アメリカ・シンガポール・中国・ドイツ・日本の5カ国に在住する小学生の保護者とそのこどもを対象に、目のケアや生活習慣に関する意識調査を実施しました。


なお、本調査はインターネットを通じて各国の小学生の保護者を対象に実施されたものであり、各国の一般人口動態の傾向を正確に反映したものではありません。


 この国際調査は、現在開催中の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機に、世界に目を向けた取り組みや交流が活発になる中、各国の保護者がこどもの目に対してどのようなケア意識があるか、また日常生活における行動や習慣にどのような違いがあるかを把握することを目的としています。


なお、当社は同万博にブースを出展し、来場者に対して目の健康チェックを提供するなど、グローバルな視点で「目の健康啓発」に取り組んでいます。


本調査の結果、こどもの目に対する保護者のケア意識やその内容、またデジタルデバイスとの関わり方や屋外活動の傾向などにおいて、5カ国間、また各国の保護者とこどもたちの間での違いや特徴があることがわかりました。


※1:「こどもの目の日」とは:「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込め、日本眼科啓発会議より一般社団法人日本記念日協会を通して制定された記念日。


【調査サマリー】

■PART1:こどもの目のケアとその内容、保護者自身の目のケア意識

・中国の保護者はこどもの目に対するケア意識があり、その内容も幅広い
その他の国の保護者は、こどもの目に対するケア意識とその内容には違いが見られた

・日本は保護者自身の目をケアしていない割合が12%、ドイツは4%、その他の3カ国は0%


■PART2:世界のこどもの生活習慣

・小学生のデジタルデバイス接触時間は、中国が短い結果に

・屋外活動の時間は、ドイツが長い結果に


■PART3:眼科医・松村先生の解説

・こどもの目を守るためには、各家庭での意識と日々の行動が重要

・デジタル機器との付き合い方や適切な視距離の確保、屋外活動など、日常の生活習慣を見直すことが予防に

・ケアの実施においては、正しい知識と早めの対応が大切


【調査概要】

調査対象国 :アメリカ、シンガポール、中国、ドイツ、日本

調査対象者 :小学生のこどもを持つ親 各国100名(合計500名)

調査方法 :インターネット調査 調査機関 :自社調査

調査期間 :2025年5月19日(月)~5月27日(火)

※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

※調査結果をご紹介いただく際は、「ロート製薬調べ」と注釈をご記載ください。

※視力に関する設問は、各国の表記や基準にあわせてローカライズされた選択肢を用いて調査を実施しています。

※視力低下における原因は様々ありますが、特定の原因に絞って質問した調査ではございません。

※本調査はインターネットを通じて各国の小学生の保護者を対象に実施されたものであり、各国の一般人口動態の傾向を正確に反映したものではありません。


■PART1:こどもの目のケアとその内容、保護者自身の目のケア意識

 小学生のこどもの目のケア意識について、ケアを「かなりしている / まあまあしている」と回答した保護者は、アメリカでは94.0%、シンガポール88.0%、中国98.0%、ドイツ85.0%と、いずれも9割前後にのぼりました。


また、「こどもの目のケアをかなりしている / まあまあしている」と答えた方に、どんなケアをしているかを聞いたところ、5カ国*²の保護者の意識に違いが見られました。


アメリカの保護者の回答では「メガネやコンタクトの使用※3」や「定期的な視力検査」といった項目のケア意識があることがうかがえます。


シンガポールの保護者の回答では「メガネやコンタクトの使用※3」「デジタルデバイスの接触時間管理」や「適切な照明」など生活環境へのケア意識が目立ちました。


中国の保護者の回答では「屋外活動の促進」「視力検査」「デジタルデバイスの接触時間管理」や「睡眠」「食事」など、ほぼすべての項目への意識が見られ、幅広いケア意識があることがうかがえます。


ドイツの保護者の回答では「視力検査」や「デジタルデバイスの接触時間管理」「適切な照明」など、生活環境へのケア意識がある様子が見て取れます。


日本の保護者の回答はサンプル数が少ないため参考値ではありますが、「視力検査」「デジタルデバイスへの接触時間管理」への意識があることがうかがえます。

※2:日本のケア内容のデータはサンプル数が30未満のため参考値です。

※3:眼科検診等で、必要に応じ矯正がされていると考えられます。



保護者自身の目のケア意識についても、各国で違いが見られました。「保護者自身の目のケアにおいて、どんなことをしているか?」という質問に対して、日本では12.0%の保護者が「自身の目のケアをしていない」と回答し、ドイツは4.0%で、アメリカ、シンガポール、中国では0%と、いずれもほとんどの保護者が自身の目のケアを行っていることが示唆されます。

日本では保護者自身の目の健康意識がやや低い可能性が示唆されました。



■PART2:世界のこどもの生活習慣

デジタルデバイスの接触時間や屋外活動時間と視力には一定の関連があると言われていることから、それらの実態を調査しました。


各国の保護者の回答によると、こどものデジタルデバイス接触時間の一日平均*⁴はアメリカは96.9分、シンガポールは93.3分、中国は56.8分、ドイツは69.6分、日本は89.7分となり、中国が短い結果となりました。


屋外活動時間の平均*⁴については、アメリカが91.1分、シンガポールが88.4分、中国が83.6分、ドイツが115.3分、日本は72.8分となり、ドイツが長い結果となりました。


※4:平均値は、各選択肢の中央値(例:1~15分→8分、16~30分→23分 など)を用い、回答者数に応じた加重平均で算出しています。



■PART3:眼科医・松村沙衣子先生の解説

今回の国際調査から、日本の小学生は、家庭における目のケア実施率はわずか26.0%と極めて低く、他国との大きな乖離が明らかとなりました。


中国やアメリカでは9割以上、ドイツやシンガポールでも8割以上の保護者が目のケアを行っているのに対し、日本では約4人に1人という結果です。


さらに、日本の保護者の12%が自身の目のケアも行っておらず、こうした低い健康意識がこどもの目のケアにも影響している可能性が指摘されます。


注目すべきは、各国で実施されている目のケアの内容の違いです。
中国では視力検査やデジタルデバイス使用の管理に加え、睡眠、食事、屋外活動まで含めた包括的な対応が定着しており、シンガポールは矯正と生活環境の整備、アメリカは眼科的なケア重視、ドイツは照明環境やデジタル機器管理など予防的アプローチが主流です。


これに対し、日本では多くの項目で実施率が他国よりも低く、家庭内での予防的取り組みが進んでいない実態が浮き彫りになりました。


生活習慣の面でも、日本の小学生はデジタルデバイスとの接触時間が比較的長く(約85分)、屋外活動時間は5カ国中最も短い72.8分と、近視リスクを高める傾向がみられます。


特に近年は近視の低年齢化が進んでおり、文部科学省のデータでも裸眼視力1.0未満の小学生は年々増加しています。


今後は、「見えているから大丈夫」という誤った安心感を改め、保護者自身が正しい知識を持って日常的なケアを実践することが求められます。


日常生活の中で取り組めるケアとしては、

①1日2時間を目指した屋外活動

②30分近業ごとの休憩

③正しい姿勢と視距離の確保(30cm以上)

④500ルクス以上の明るさの照明

⑤スマートフォンなどの使用時間の制限(小学校低学年は1.5時間以内、高学年は2時間以下)

⑥睡眠の質の向上

などが挙げられます。


また、学校健診で異常を指摘された場合は、必ず眼科を受診し、必要に応じて治療や矯正を行うことが重要です。本調査が、子どもの視力を守る第一歩となることを期待しています。


松村 沙衣子



プロフィール

所属:東邦大学医療センター大森病院 講師

専門:小児眼科、近視

2002年 東邦大学医療センター大森病院入局

2004年 東邦大学大学院博士課程入学

2008年 東邦大学医療センター大森病院助教

2008年 済生会横浜市東部病院眼科医長

2017年 シンガポール国立眼センタ― クリニカルリサーチフェロー

2020年 東邦大学医療センター大森病院助教

2023年 東邦大学医療センター大森病院講師


【ロート製薬の目に関する情報】

■ロート製薬のこどもの目に関する情報

ロート製薬からご提供しているこどもの目に関する詳細情報は、こちらをご確認ください。
https://jp.rohto.com/kidseye/


■ロート製薬の世界の人々の目の健康への取り組み

当社は、日本だけでなく世界各国の人々の目の健康維持のために、海外のグループ会社と共に様々な取り組みを実施しています。

詳細情報は、こちらをご確認ください。
https://www.rohto.co.jp/sustainability/well-being/eyecare/


■当社の目の健康にかける想い

当社は1909年当社初の目薬を発売以降、目の研究を進め、多様なニーズに応えた製品を開発、販売するとともに、様々な活動を通してあらゆる世代向けに目の大切さを伝えてきました。近年では、一生の目の健康を守り維持していくためには、早い段階から目に関心を持つことが重要であると考え、特にこどもの目に着目した活動にも注力しています。


2023年日本眼科医会により、6月10日を「こどもの目の日」と制定されました。当社も、より多くの方がこどもの目への関心を持つきっかけとなる活動を継続して実施してまいります。


■直近の取り組み

当社は2025年大阪・関西万博で「大阪ヘルスケアパビリオン」へ協賛出展しています。


ミライの医療やヘルスケアの領域で、人々が自分の可能性を見出し、前向きな一歩を踏みだすことを狙いとしたパビリオンで、PHRデータを利用して「ミライのアイケア」を体験いただける展示を行います。


当社はアイケアのリーディングカンパニーとして、今後もさまざまな提案を通じて少しでも多くの人に、自分の目や大切な人の目について気づき、考え、行動するきっかけを提供していきます。



※参考

自然療法の中の「虹彩学」

(ZIPANG TOKIO 2020 編集局より)


「虹彩学」研修の様子


何かを感じたり、心に起きた感情は、特に目の様子に現れ口で言うのと同じくらいかそれ以上に相手にその気持ちを伝えてしまう‘という意味でよく「目は口ほどにものを言う」という諺が使われます。実はこの諺は、その本来の意味以上に深い意味をもちそうなのです。


‘目’、つまり眼球を解剖学的に構成しているもののひとつに「虹彩」があります。
虹彩は既に個人を特定するIDとしても認められていますが、なぜ、個人を特定することができるのか、考えたことがあるでしょうか?まず虹彩は角膜下にあるため外からの物理的損傷を受けません。


その点で指紋と比べ作為的に変えることができないため、IDとしてのより高い信頼性があります。さらに虹彩の外観(色、形、大きさ)や質感の違いから、個人のエネルギーレベル、体質、遺伝的なもの、病気のなりやすさ、性格的傾向まで詳細に分かってしまうのです。


もちろん、その情報はタイムリーで、個人の心身の進行状態に合わせ、虹彩も刻々と変化するのです。ここまでくると、虹彩は単なるIDとしてのツールに留まらず、個人の健康状態のバロメーターとして、さらには‘予防医学’としても活用できるわけです。


古代ギリシャやエジプトなどの遺跡物の中に、人の眼球に虹彩が彫られていたり描かれているものが多数あるそうです。


実際、‘医学の父’として知られる古代ギリシャ人医師ヒポクラテスは‘眼の中の兆候が体内の状態を現す’ことを文書に残しているのを初め、ドイツ、ハンガリー、スウェーデン、
アメリカ、ロシア、中国など世界中で虹彩と心身との関連性について研究されており、いかに虹彩が私達にとって重要なのかを物語っているのではないでしょうか。


そしてその研究をもとに、現在では虹彩診断システムを基盤とした‘虹彩学’が確立されています。


この虹彩学ですが、残念ながら情報や書籍、学べる場所(特に日本)がとても少ないのが現状です。虹彩学が学べる数少ないスクールでは、理論から実際に虹彩診断ができるまでの
実践を2日間で学べんだことがあり、これまでも自分や家族の健康のために活用しております。


同窓生には自然療法士、アロマセラピスト、看護師、ヘルパー、柔道整復師、理学療法士、薬剤師、環境色彩の専門家、医師、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、インテリアデザイナー、スペースデザイナー、ガーデンデザイナー、建築士、他に眼に関わる職種の方まで多くの方が学ばれておられました。


私は現在、海外にて自然療法関連の仕事をいたしておりますが、皆さんお元気ですか?
日本列島は気温上昇、大雨、地震、津波、さらには土砂災害等で日常生活に影響大のようですね、くれぐれも自然災害やに熱中症等にお気を付けください。
また地球を保護してくれているオゾン層、紫外線にご注意ください。

あなたも「目は全てを語る」を体感してみられては?


当時の基本コースのカリキュラムです。ご参照ください。

<カリキュラム>

第1講 虹彩学の歴史 虹彩学の哲学とメカニズム

第2講 虹彩の種類 虹彩の観察方法

第3講 虹彩のマップ 虹彩の解剖学

第4講 虹彩から見る兆候と診断(基本)

第5講 虹彩から見る兆候と診断(応用)

第6講 虹彩学と瞳孔との関連性 ライフスタイルへの活用

◆日 時: (全2回) 10:30~16:30の集中講義でした。


先生ですか?遺伝子工学を学ばれ、留学してヨーロッパ各地で自然療法全般を学ばれた女性の方です。
最後にお目にかかったのは、かれこれ15年位前、学会でイタリア・フィレンツェに行かれる直前でした!


いつまでもお元気でご活躍されることを祈っております。ありがとうございました。

                                   雨音より


鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

(公社)大阪パビリオン

ロート製薬株式会社

雨 音

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


住友ベークライト

静岡工場内 ビオトープ『憩いの杜』


当社は、静岡工場内に整備したビオトープ『憩いの杜』を中心に、フジバカマ、オミナエシなど地域固有の植物を始め、ミナミメダカやヤマトタマムシなど、動植物の保護活動を通して生物多様性の保全を行い、2019年に「日本緑化センター会長表彰」を受賞しました。


その後も、太陽光発電の設置を進め、CO2削減に取り組むと共に、地元小学校の遠足の受入れやSDGsをテーマにした出前授業などを通して、広く地域の環境教育の場としての活動が定着。


地元藤枝市の協力も得て、小中学校向けの授業用にオンデマンド動画を企画するなど新しいコンテンツも積極的に取り入れながら地域とのコミュニケーションの更なる活性化を進めています。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。


ZIPANG-7 TOKIO 2020 2023年度「緑化優良工場等表彰制度(通称:全国みどりの工場大賞)」「関東経済産業局長賞」受賞!住友ベークライト 静岡工場内 ビオトープ 憩いの杜【経済産業省】
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/50066369



危機拡大のニジェール

子ども200万人に人道支援が必要【ユニセフ】



命を守るための支援物資が内陸国であるニジェールへ一刻も早く届けられなければならないにもかかわらず、さまざまな入国地点で足止めされたままになっていることを憂慮しています。


今現在、コールドチェーン用の機材を積んだユニセフのコンテナ2台がベナン国境付近で止められており、予防接種とコールドチェーン用の物品を積んだコンテナ19台がコトヌー港(ベナン)で、そして栄養治療食と注射器を積んだコンテナ29台が海上で立ち往生しています。


子どもたちの栄養不良の治療と予防接種の実施のためのこれら物資は、ニジェールへの搬入がさらに遅れ、風雨にさらされれば、効果を失う危険性があります。


ユニセフは、危機のすべての当事者に対し、早急に必要とされる人道支援物資と支援従事者が、最も弱い立場にある子どもとその家族のもとに安全に到達できるようにすることを緊急に求めます。また、重要な人道支援計画が、制裁や資金削減の影響から守られるよう要請します。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-7 TOKIO 2020危機拡大のニジェール:物資国内に入れず~子ども200万人に人道支援が必要【ユニセフ】
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/47199287



奄美大島

『結い』の心でみんなでむらづくり 


位置と気候

奄美大島は、鹿児島本土と沖縄県のほぼ中間に位置しています。


宇検村は、その奄美大島の南西部に位置し、海抜694mの標高を持つ「湯湾岳」を中心とした高い山々が深い入り江の「焼内湾」を囲み、冬季に北方から吹き込む寒風をさえぎり、本村特有の温暖な気候をなしています。


気候は亜熱帯海洋性で、四季を通して温暖です。年間を通じて降雨量が多く、一般には冬季を除き湿度が高いです。


奄美大島の阿室校区では、村外就職などによる急激な人口減少、 それに伴う小中学校の存続の危機に直面し、全住民の意向調査を経て平成21年に「阿室校区活性化対策委員会」(以下、委員会)を結成。


「母校を守りたい」という強い決意から、何度も話し合いを重ね、人口を増やすための打開策として、住民自らが「親子山村留学制度」の仕組みをつくり、活動をスタートさせました。


 同制度により、I・Uターンを中心に移住者が増加したことで、学校の休校が回避されたほか、農水産業を担う重要な担い手として、地域の振興に大きく貢献しています。 更に、移住者等の外部からの視点が農山漁村の価値を生み出し、伝統野菜の復活や高齢者が農業を継続できる仕組みづくりなど、新しい活動が展開されたことで、学校の存続のみならず、校区全体の活力につながっています。

これらの取組みが評価され、平成29年度豊かなむらづくり全国表彰において、農林水産大臣賞を受賞するとともに、農林水産祭のむらづくり部門で天皇杯を受賞されました。



ZIPANG TOKIO 2020「阿室(あむろ)・屋鈍(やどん)・平田(へだ)三集落、宇検村の精神とは!『結い』の心でみんなでむらづくり 」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4041118



子供の集うまちを目指して
奧会津金山町の見どころ


奧会津「金山町」は、福島県の西部にあり尾瀬の清流を源流として流れる只見川の中流域に位置し、越後山脈を挟んで新潟県に接しています。磐越自動車道坂下I.Cから町の中心川口まで約40分、会津若松からJR只見線では1時間半程度の所にあります。日本海型の気候で、全国有数の豪雪地帯です。根雪期間は4か月にも及びます。


古くは金山谷と呼ばれたこのあたりは、中世には会津四家のひとり山ノ内氏の支配下にあり、江戸時代には、尾瀬をも含む広大な幕府直轄地・天領「南山御蔵入」の一角でした。昭和30年沼沢・川口・本名・横田の4村が合併して金山村となり、昭和33年町制施行によ金山町となりました。


総面積は293.97平方メートルでその90%は山岳地帯で、人工は約3,700人、1,300世帯、大小30集落があり、高齢化率は約37%と東北でも有数です。”子供の集うまち”をめざし、住みよい町づくりを進めています。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020~子供の集うまちを目指して~「奧会津金山町の見どころ『観光&歴史』(その2)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5288744



日本一の子育て村構想 邑南町

~上流は下流を思い、下流は上流に感謝する~


静かなる天空の里

周囲の緑と石州赤瓦の屋根が補色色相により、お互いの色相を引き立て合い、よく目立ち、いきいきと輝いて見えます。日本海の深い青と石州赤瓦のように・・・


邑南町は、島根県のほぼ中央部に位置し、総面積の8割を森林が占める四方を山に囲まれた「里山」の町です。


幻想的な世界が目の前に。霧の海「雲海」

邑南町では、運が良ければ早朝に霧の海「雲海」を見ることができます。 日の出より1時間早起きして町の高台へ行き、ひたすら待ちます。


すると、山と山の谷間から白い波がゆっくりと押し寄せて、いつの間にか町は白い海に包まれます。 これが噂の邑南町の「雲海」。雲海が見れるのは、昼と夜との気温差が大きい日だけです。 いつもより少し早起きして幻想的な光景をお楽しみ下さい。


余談ですが、大分の由布院でも同じ光景を見たことがあります。こんな話も聞きました。
戦国時代のことです…肥後熊本から攻めてきた軍隊が、峠の上から由布院を見下ろし、朝霧にすっぽり包まれた村を見て「ああ、ここは湖か…」と言って戻って行ったそうです。

恐らく邑南町でも同じようなことがあったのでは・・・


町域の東端を中国地方最大の江の川が流れ、北端には国の名勝断魚渓、西端には国の名勝千丈渓などの景勝地があります。町内河川には自然環境の良好さを表すゲンジボタルや国の特別天然記念物のオオサンショウウオが多数生息しています。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020~日本一の子育て村構想~邑南町「~上流は下流を思い、下流は上流に感謝する~町民・地域・行政が一体となって『地域で子育て』を始めました」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/5746494



※現在、2700件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
https://tokyo2020-10.themedia.jp/


ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/