アリー スター誕生
2019.02.14 22:15
「ボヘミアン・ラプソディ」は例外中の例外で、大抵の映画は観ようと思った頃に上映が終了してるものです。
上映期間のサイクルが本当に短いのですよね。
「アリー スター誕生」、ギリギリ滑り込みセーフでした。
レディーガガがものすごく人気があるのはわかっていましたが、特に好きというわけでもなくて。
どうしてそんなに人気があるのかくらいにしか思っていませんでした。
ただ、大好きなブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めているとなれば、観ないわけにはいきません。
映画は何といっても映画館で観る派です。
DVDも悪くはないけれど、映画館には適いません。
これは写真や絵画などすべてに通じます。
書だってそう。
やはり、生の迫力を感じるためにはその場に身を置く、作品と向き合うのが一番です。
あまりにも有名になった挿入歌、「シャロウ」。
浅い、浅薄な、浅はかな、皮相な、浅はかで
浅いという曲名とは反対に、深い深い意味が隠されています。
物事には表と裏があり、さらっと撫でただけではわからないものです。
深みにはまるのはどうかと思いますが、少し掘り下げて実際に自分の目で確かめることが大切ですね。
とにかく、大迫力の歌でした。
サビの部分の迫力といったら。
レディーガガ、人気があるの頷けました。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。