地方が悲鳴を上げている!
2019.02.16 05:42
共同通信
【転載開始】
■地方が悲鳴を上げている!
8割超が減益や赤字!
東京証券取引所などに上場
する地方銀行79社の2018年
4~12月期決算が15日までに
出そろった。
超低金利による貸し出し
利ざやの縮小に加え外債
運用などの損失拡大が響き、
純利益の合計は前年同期比
16・0%減の6938億円と
なった。
不正融資問題で巨額損失
を計上したスルガ銀行
(静岡県沼津市)など3社が
赤字になり、全体の8割を
超える65社が減益または
赤字となった。
19年3月期の通期予想は
純利益合計が前期比9・5%減
の8768億円で2年連続で
1兆円を割り込む見通し。
人口減少や高齢化で地方経済
の疲弊が進み、大都市部との
格差は拡大。
地銀の収益悪化に歯止めが
かからない。
(以上 共同通信)
【転載終了】
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地方の金融機関は、預貯金の
移動に神経をとがらしています。
「とにかく移さないでください」と!
統廃合で人員削減が進んでいく
ようになり、金融機関に人材が
集まらなくなっていくでしょう。