Universality
2019.02.16 12:41
今日は2件新規のレッスンがあり、2レッスンともバレエをしている方のカラダ作りでした。
昔からバレエやフィギュアスケートをする方を担当させて頂く機会が多い当スタジオですが、皆さんに共通する悩みや課題があります。
それらの解決のためにはバレエ指導者が要求するカラダの使い方を忠実に再現することが半分と、必要な個所に必要な筋力が備わることが半分です。
腸腰筋の発達、股関節の可動域、胸椎の可動域、肩甲骨下制筋の発達、コアコネクション、全身のパーツの連結、臀筋群のケアが必要となります。
多くのアスリートと共通するテーマにも思えますが、実は一般の方のカラダ作りとも共通する部分が多くあるのです。
素性の良いカラダとは何をするにも理に適っているということであり、私たちのカラダが効率よくパフォーマンスを発揮するために普遍的に必要なことがあるのです。
週に5~6回あるレッスンのうち1回でもカラダ作りに専念したコマがあると良いと思います。
バレエの聖地でもある長野に在るスタジオとして、もっと踊り手に貢献できるスタジオにならなければいけないと強く感じた日でした。