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リビングテーブル、その後 理想は理想、現実に合わせる

2019.02.17 00:59

モノを置かない、ということをやめました。

理想に自分を合わせるのではなく

現実寄りに、変えてみる、ちょっとだけ。

何もないとスッキリするけど、傷だらけ。

でもリモコンや、カップ、本。

ひと息つくとき置いちゃうわけで。

片付ければいいけど、別に置いててもいいよね(笑)

サンプルのタイルにマステを貼る。

これで動いても、傷つかない。

ドン、とタイルを置く。

トレイの代わりに、モノを置いていいゾーン。

しかも水に強い。


なぜタイルか、いちいちコースターを置く必要が無いように。

最近たっぷりポットでお茶飲む、癖になってます。


このリビングテーブルは、実はもう飽きた。

ただ家族の思い出で、買い換えられない。


いちど手入れに出した時に残した落書き。

ちいさい次男が、テーブルの中に潜り込んで静かに遊ぶ。

そういう時は何かしてるわけで

こうやっていろいろ書いていたという証拠で、思い出。


柱の傷はないけど、そこかしこに残ってる成長の記録。

記憶だけじゃなく、一部残してます。

あえて直さない壁の穴、とかね(笑)

アオハルだぜ、長男。


整った部屋もいいけど、居心地の良さは私にはこういうこと。

あの日あの時あの場所、君がいた時間。

いまを生きていても、ふっと帰る場所に残して置いていいよね。


今と過去をつなぐ。

でも時を止めない。

どこまで何を残すか、考えるこの頃。

私にとって居心地のいい場所つくりを模索中。