ZIPANG-10 TOKIO 2020 環境省「第1回エコチル調査全国フォーラム」の開催 ※子どもの健康と環境に関する全国調査
1.環境省は、
令和7年11月1日(土)、2日(日)に、東京大学本郷キャンパスにて、
第1回エコチル調査全国フォーラムを開催します。
2.本フォーラムは、どなたでも無料で御参加いただけます。
各種イベントへの参加者を広く募集いたします。
※ エコチル調査:子どもの健康と環境に関する全国調査
■ 趣旨
本フォーラムは、国民の皆様に「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の意義や成果等を広くお伝えすることを目的として開催します。
様々な領域の専門家からエコチル調査への期待などについて講演していただくとともに、子ども達に「環境保健を知るための場」、「自己表現の場」、「様々な未来の可能性を知る場」を提供し、エコチル調査について理解を深めていただくものです。
■ 日時
令和7年11月1日(土)9:30~17:00
令和7年11月2日(日)9:30~17:00
■ 開催場所
東京大学本郷キャンパス内(東京都文京区本郷7丁目3-1)
伊藤国際学術研究センター 及び 山上会館
■ 主催・後援・協力
主催 環境省
後援 こども家庭庁
協力 一般財団法人 日本書道美術院
一般社団法人 現代歌人協会
一般社団法人 全日本かるた協会
■ 主なプログラム
(1)エコチル調査研究発表会
子ども達(小中高校生)自らが、エコチル調査結果等を用いた研究発表を行います。
また、基調講演、シンポジウムでは我が国を代表する研究者が講演いたします。
① エコチル調査基調講演
演者 旭化成株式会社 名誉フェロー 吉野彰 氏
御自身の研究及びエコチル調査への期待について講演いただきます。
② オーラルセッション/ポスターセッション(発表者を公募します)
◆公募対象 小学生、中学生、高校生
オーラルセッション14題程度、ポスターセッション38題程度を募集します。
環境と健康をテーマとした研究発表を行います。
③ エコチル調査学術シンポジウム(敬称略・順不同)
座長
玉腰暁子 (北海道大学大学院医学研究院社会医学分野公衆衛生学教室 教授)
演者
熊坂夏彦 (東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 教授/国立成育医療研究センター研究所エコチル調査研究部 チームリーダー)
佐山晴亮 (東京大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター女性診療科・産科 講師)
藤尾圭志 (東京大学大学院医学系研究科内科学専攻アレルギー・リウマチ学 教授)
森崎菜穂 (国立研究開発法人国立成育医療研究センター社会医学研究部 部長)
エコチル調査に関連する領域の研究者の方々に、エコチル調査に期待することについて講演いただき、総合討論をしていただきます。
④ その他
企業展示やランチョンセミナーなども企画します。
(2)エコチル調査書道展(作品を公募します)
「エコチル調査から連想する言葉」をテーマに書道作品を募集し、
入賞作品について展示を行います。
また、書道家の先生によるエコチル調査に関連した書道作品の展示も行います。
◆公募対象 半紙部門(小学生低学年、小学生高学年、中学生、高校生の4部門)
半切部門(高校生) 合計5部門
(3)エコチル調査短歌展(作品を公募します)
「エコチル調査」をテーマに広く短歌作品を募集し、入賞作品について展示を行う。
上位入賞作品については、書道家により揮毫いただき、展示します。
◆公募対象 2部門(小学生中学生高校生の部、大学生の部)
(4)エコチル調査かるた大会
エコチル調査について関心を深めていただくために、オリジナル制作のエコチル調査かるたを使ったかるた大会と、小倉百人一首競技かるた大会を行います。
① エコチル調査かるたの制作(作品を公募します)
本フォーラムに先立ち、エコチル調査をテーマにしたオリジナルのかるたを制作します。
46音の読み札、取り札を募集します。どなたでも応募できます。
優秀な作品については、フォーラム当日、展示を行います。
また、各文字で最も優秀な作品を用いてかるたを制作します。
② エコチル調査かるた大会
制作したオリジナルかるたを使い、かるた大会を行います。
事前申込みは不要です。当日、どなたでも参加いただけます。
③ 小倉百人一首競技かるた大会
(参加者(個人、チーム)を募集します)
本格的な競技かるた大会を実施します。
◆参加部門 個人戦3部門(和装部門(年齢不問)、高校生部門、小中学生部門)
団体戦2部門(和装部門(年齢不問)、高校生以下部門)
※本競技かるた大会については、
一般社団法人ちはやふる基金に後援をいただいております。
④ かるた教室
エコチル調査かるたや百人一首、その他、かるたに関する体験、学習を行う教室開催
どなたでも自由に参加できます。
■ 登録・応募方法等について
本フォーラムへの参加登録、公募のある各イベントへの応募を希望される方は、フォーラムURLから登録、応募をお願いします。応募については、それぞれのイベントで期限があります。下記よりご確認ください。
ご応募・お問い合わせ先
エコチル調査全国フォーラム運営事務局(株式会社PCO内)
〒930-0004 富山県富山市桜橋通り2番25号
E-mail:eco-child@pcojapan.jp
TEL:076-461-7028
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
環境省
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
憧れの朱の楼門(前編)
そこは かるたの聖地『 近江神宮 』
昭和50年5月26日午前10時、昭和天皇は近江神宮に行幸されました。
比良の山比叡の峯のみえてゐて琵琶の湖暮れゆかむとす
と詠まれました
御由緒
近江神宮は第38代天智天皇をお祀りし、天智天皇の古都・近江大津宮跡に鎮座しています。全国16社の勅祭社の1社であり、4月20日の例祭には天皇陛下の御名代として宮中より御勅使を御差遣いただいています。
御鎮座は昭和15年11月7日であり、神社としての歴史は新しいのですが、滋賀県・近江国の発展は大津宮に都をおかれたことに始まるとして、古くから湖国では天智天皇に対する崇敬が厚く、1350年の歴史に立脚する神社といえます。
明治30年ころより滋賀県民の間から天智天皇をまつる神宮の創建運動が高まり、昭和に入って昭和天皇の御勅許を賜わり、滋賀県民を始め全国崇敬者の真心の奉賛により創建されました。
境内地は約6万坪(20万㎡)。社殿は近江造りあるいは昭和造りと呼ばれ、山麓の斜面に本殿・内外拝殿を回廊が取り囲み、近代神社建築の代表的なものとして、国の登録文化財に登録されています。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG TOKIO 2020「天智天皇から始まる小倉百人一首、そこは かるたの聖地『 近江神宮 』 憧れの朱の楼門(前編)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2384663
第38代天智天皇をまつる神社『近江神宮』(後編)
天智天皇と大津京 史跡と伝承
近江大津宮概説
天智天皇は、その6年(667)、斉明天皇の御時より都を置かれていた飛鳥岡本宮より近江大津宮に都を移された。
それまでの多くの都が置かれた飛鳥近辺から離れたこの地であるが、大化の改新の理想に基づいた政治改革を行うために人心の一新を図るとともに、同盟国であった百済への援軍を出して唐・新羅連合軍と戦った、4年前の白村江での敗戦後、深刻化した本土侵攻の危機に備え、国土防衛のための態勢を整えるなかで、その根幹として天然の要害であるとともに交通の要衝でもある大津に遷都したものと考えられている。
5年後に起った壬申の乱の敗戦によりわずか5年半の都に終るが、この短い期間に大津宮において画期的な新政治を推進されることになり、ひいては近江国・滋賀県の発展の基ともなった。更にそのあとを受けた天武天皇は、壬申の乱で対峙したにもかかわらず、多く天智天皇の施策を受け継いでさらに発展させられたことにより、天智朝の意義もより大きなものとなったといえる。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG TOKIO 2020「古都大津京を開かれた 第38代天智天皇をまつる神社『近江神宮』(後編)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2394811
国連の気候変動対策に
子どもたちの声を【日本ユニセフ協会】
© UNICEF/UN055819/Sokhin
地球温暖化により北極海の氷が解け、人々の暮らしと生き物の生態系に深刻な影響を及ぼしています(アメリカ・アラスカ州)
5月5日の子どもの日を前に、公益財団法人 日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)は、国連子どもの権利委員会が気候変動対策に関する各国への提言「一般的意見26」策定のために、世界の子どもたちから意見を集めている取り組みを受け、ヤフー株式会社等の協力を得て「子どもパブコメ2022」を開始します。
気候変動に対して具体的な対策をすることは、持続可能な開発目標(SDGs)に掲げられた目標の一つです。
ユニセフ(国連児童基金)が2021年8月に発行した『気候危機は子どもの権利の危機:子どもの気候危機リスク指数の紹介(原題:The Climate Crisis Is a Child Rights Crisis: Children's Climate Risk Index)』は、世界の22億人の子どもの約半数にあたる約10億人の子どもたちが、「気候変動のリスクが極めて高い」と分類された33カ国のいずれかで暮らしており、世界中のほぼすべての子どもたちが、洪水やサイクロン、熱波、水不足、大気汚染等、気候・環境危機のうち少なくとも1つに直面していると指摘。気候変動、地球温暖化への責任がない子どもたちが最も犠牲を払っており、国際社会の行動は一刻の猶予も許されないと訴えました。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 「子どもパブコメ2022」国連の気候変動対策に、子どもたちの声を【日本ユニセフ協会】
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/34125223
6/20は世界難民の日
世界で難民の子どもたちが直面する飢餓とリスクレベルは・・・
母は強し❣しかし…それでも・・・難民の家族・子供たち
国際NGOワールド・ビジョンは「世界難民の日」を前に報告書を発表。難民や国内避難民の子どもたちが直面する飢餓と暴力のレベルが高まり続けており、一方で、必要な資金拠出は追いついていないことを警告しました。
• 移住を強いられている家庭の85%は、日々に必要な栄養を摂取するだけの十分な食料を買うことができない。
• 25%の家庭は、悪化する家計ひっ迫に対応するために子どもを学校に通わせていない。19%の家庭は子どもを働かせている。
• アフガニスタンとニジェールでは、かなりの数の家庭~それぞれ12%と7%~が、収入減少への対処方法として児童婚を利用していると報告している。
6月20日「世界難民の日」に向けて、世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョンは、毎年実施している難民と国内避難民の家庭を対象とした調査について、2023年の調査結果を発表しました。