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ロンドンは、まだ故郷ではない

バレンタインにみる、若者のイベント離れ。

2019.02.19 18:41


もう先週ですけど、バレンタインでしたね。
日本では例年のように、スーパーやデパートがチョコレートでいっぱいだったんだろうなぁ。



欧米のバレンタインは、知ってる人も多いと思いますが、通常は男性が女性側にバラの花束やらなんやら、ロマンチックなものをプレゼントする日。そして、夜はオシャレなレストランで食事、というのが王道です。


周りのイギリス人の過ごし方を聞いてみると、比較的年配の人は王道バレンタインを計画していた一方、若者は違いました。


「バレンタインなんて、どのレストランもぼったくりの金額で大したことないスペシャルコースを出してて、わざわざそんなことする必要ないよ。フツーの日にもっといいものを食べに行く方がいいし、別に何もしない。」


みたいなサッパリした意見の人が、男女問わず多かったです。合理主義というのかな。
クリスマスとかはびっくりするほど皆んな盛り上がってたけど、バレンタインは直接宗教的なものではないことも、特別視しない理由かもしれない。


ちなみにいつもふざけてる年齢のちかい同僚は、マークスアンドスペンサーという高級スーパーが売り出しているバレンタイン特製ソーセージを買う、と言ってました。

これ。美味しそう。笑



余談ですが、わたしは旦那にチョコ送るかなぁ、という話をすると、こないだのフェミニズムの話になり、「また逆のことしてるー!」とからかわれました。うるさいなぁ。笑



あともう一個余談で、バレンタイン当日に友達とパブで飲んでたら、突然画家?のおっちゃんがわたしのデッサンをくれました。バレンタインだから無料で配ってるらしい。ありがとう。それにしても店のメニューに描いてるみたいだけど大丈夫なのかしら。笑