憧れの筆文字は伝筆初級セミナーから
筆文字に憧れて、自分でも書けるようになりたいと。
専門書を何冊も買い、独学で習得しようと試み続けたNさん。
三浦由賀先生のご紹介で、12月七社神社伝筆年賀状特別講座にお越しいただいてからのご縁です。
なんとブログにもそのときの様子を記事にしていただいていたのを発見!
パステルシャインアート仲間のNさんを誘ってくださって、このたび伝筆初級セミナーを受講されました。
そう、おふたりともお名前がNさんでNNコンビ。
そして、おふたりともパステルシャインアートのインストラクターをされています。
「チームあいのわ」という活動を続けていらっしゃいます。
インストラクターをされているおふたりに教えるということで、最初は緊張していたのですが…。
気配りが半端ではないおふたり、そして学ぶことにまっすぐなおふたり。
緊張なんてどこへやらでした。
筆文字に憧れていたNさんも、文字にコンプレックスのあったNさんも、
熱心に筆文字と向き合って練習した結果、伝筆のコツをご自分のものにされました。
ありのままで
かわいいお地蔵さまのイラストを添えて
輝いて
ゴールドの筆ペンで輝きを増して
はがきの言葉が輝きを放っています。
4時間30分でこんなにも素晴らしい筆文字作品が仕上がりました。
おふたりともとっても伝筆を気に入ってくださって、次なるチャレンジは…
伝筆英語版Lesson2アルファベット編とおっしゃっていました。
きっと次にお目にかかる頃には、もっとスムーズに筆ペンを運ばれていることでしょう。
上達へは練習あるのみ。
そして、一番の早道は、たくさんはがきに描いて人に贈ること!これに尽きます。
1000枚の練習より、1枚の本番=人に贈ることなのです。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。