年齢と防災リュック
毎年、9月1日の防災の日前後に、防災用品の点検をしています。
心配性のせいか、あれもこれもと欲張って、数年前まで非常持ち出しリュックにぱんぱんにモノを詰め込んでいました。重量についてはあまり考えてなかったんですよね。若かったんだな(笑)
そのリュックを背負って、瓦礫が散らばっているしれない、水が流れ込んできているかもしれない、舗装がひび割れてがたがたになっているかもしれない、停電で真っ暗かもしれない道を避難できるのか?
還暦間近の2~3年前から、リュックをいかに軽くするか考えるようになりました。
まずはリュックそのもの。
軽くて丈夫なナイロン素材などがおすすめです。キャスターなど便利な機能が多く付いていると重くなってしまうのでシンプルに。背負った時に、自分の背中からあまりはみ出ないサイズのものが理想です。
太くてクッション性のある肩ベルト(ショルダーストラップ)のものに、左右の肩ベルトがズレ落ちないようにとめるチェストベルトを付けると、重さが分散されてラクに背負えます。
次に非常食。
最低3日分が推奨されていますが、これが結構重い!
理想としては、調理なしで栄養も水分も満足感もあるレトルト雑炊や具沢山スープ、缶詰類などを食べたいけれど、それらを9食分入れるとかなり重い。飲料水も1~2リットル持たないとなりませんし、それだけでもう走れないです(笑)
私は、雑炊やスープ、おかずレトルトは1日分にして、残りは完全栄養食のパンやクッキー、サプリメントを入れています。おなかはすいてしまうと思いますが、3日は生きられます。
これでリュックはだいぶ軽くなります。
最後は防災グッズですね。
非常用ライトやラジオは一体型のとにかく小ぶりのものにしました。
頭に付けるライトも小さくて軽いものを選んでいます。(無印良品のコンパクトヘッドライト)
ウォーターバッグも小さなサイズに。どのみち大量の水は持ち運べません。
雨具はビニール合羽、防寒にはアルミの超軽量ブランケット。
着替えも1組。Tシャツと下着とソックスのみジッパー袋に圧縮しています。
薬用せっけんは半分に切って家族で分けました。リキッド状のものはこぼれたり重かったりするので、これで重量を節約。
巻の(長さの)少ないラップを1本入れて、防寒、テーピング、ロープ、皿などの代用に。
現在、体重計が壊れてしまって計量する術がないのですが、体感で3~4キロになったでしょうか。これなら小柄のアラカン女性も背負って避難できます!
防災用品は一度に揃えようと思うと結構な出費になります。ご家族が多いと大変ですよね。
防災用品の購入も、食品のローリングストックのように月々の支出の中に組み込んでいくのがおすすめです。無理なく、でも確実に買い足し、交換できるシステム作り。常に意識の中に入れておき、更新していくのがいいと思っています。
お読みいただきありがとうございました。