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やみつき度100%の部屋!アジアンテイストインテリアの魅力‼︎

2019.02.21 14:45

アジアン風インテリアの魅力

バリ島などのリゾートにいるようなリラックス感を味わえるインテリア。

そして、プラスティックや工業製品などとは一味違った天然素材の魅力。

いつもの日常の中にひとときの安らぎをもたらしてくれる、そんなインテリアスタイルがアジアン風インテリアではないでしょうか?


自然素材を使用した大きめの家具やグリーン、ビビッドなファブリックなどを上手く組み合わせれば、上品なアジアンテイストインテリアのできあがりです。

アジアンテイストを取り入れてみたい、という方は参考にしてみてくださいね。


アジアン風インテリアのポイント1

アジアン風インテリアのカラーのベースとなるのはブラウンなどのダークトーンのカラーにホワイトの組み合わせ。そこに淡いグリーンやレッド、パープル、アクセントでイエローやターコイズブルーなどカラフルな色を組み合わせていきます。


アジアン風インテリアのポイント2

アジアン風インテリアの雰囲気づくりで重要なアイテムが照明です。

竹やラタンなどの自然素材を使用したペンダントライトとテーブルランプ、フロアランプなどの間接照明を組み合わせると一気に部屋がアジアンテイストに早変わり!

どのスタイルでも一緒ですが、照明の選び方・使い方で印象は驚くほど変わります。

セードの隙間から漏れる光の陰影がオリエンタルな雰囲気を醸し出します。


アジアン風インテリアのポイント3

さらにアジアン風インテリアのオリエンタルな雰囲気を作るために用いられるアイテムが、ファブリック素材です。


ファブリック素材をどのように使うかというと、

1 カーテンやラグなどの大きめなファブリック。

2 クッションカバーの柄。

3 ソファやベッドのアクセントとしてかけ置く。

4 テーブルクロスやディスプレイ用クロス。

など、他にも壁面のアクセントとしてタペストリーなどにも使われます。


このファブリックを選ぶ際に、幾何学模様や民族風の柄のものや素材感のあるビビットなものなどを選ぶととてもオリエンタルな雰囲気がでます。


アジアン風インテリアのポイント4

そしてアジアン風インテリアに欠かせないものは、観葉植物などのグリーンをたっぷりと取り入れることです。

部屋の中で使われている様々な色が、自然のグリーンと合わさることで、ある種のまとまり感が生まれます。

ベースとなるブラウン系とも相性バッチリです。


アジアン風インテリアに使われる素材一覧

アジアン風インテリアの家具などに使われる素材には、チークやマホガニーといった木材や、ウォーターヒヤシンス、バンブー(竹)、ラタン(籐)などの天然素材があります。


チーク

東南アジアを原産とする世界三大銘木の一つです。高級家具や船舶などに使用されています。


マホガニー

こちらも世界三大銘木の一つ、現在では東南アジアで採れる赤みのあるマホガニーに似た木材を使用することも多いです。

高級家具などに使用されています。


ウォーターヒヤシンス

東南アジアなどの熱帯・亜熱帯の川や湖に生息する水草で、ホテイアオイとも呼ばれています。

耐久性が高く、編み込んで雑貨などに使用されています。


バンブー(竹)

こちらは日本でもおなじみの竹です。気軽に手に入るため、幅広く使用されています。


ラタン(籐)

日本では籐と呼ばれるヤシ科のツル性植物です。丈夫で折れにくいので、家具のフレームなどにも使用されています。


アジアン風インテリアの肝!ABACA(アバカ)とは?

主にフィリピン諸島で採れるバナナに似たバショウ科の多年草で、マニラ麻といった呼び名の方がしっくり来る方も多いかもしれません。非常に軽く、耐久性もあり、しなやかという特徴がある天然素材です。

しかも、成長が早く、3年程度で高さ3-5mに生育します。地球にとっても非常にエコな素材というわけです。

フレームにアバカを使った一人掛けソファー。アバカの素材感がまさにアジアンテイストを醸し出していますね。


ガラスの天板から見えるアバカで編み込まれた本体部分がとてもアジアンなセンターテーブル。ビビットなラグと合わせても素敵ですね。


おわりに

いかがでしたか?

アジアン風のインテリアは私たちに非日常的なリゾート感をもたらしてくれます。

一歩踏み出す少しの勇気があれば、普段の生活がまたちょっと楽しくなりそうですね。

みなさんも自分の感性を信じて、インテリアを楽しんでみてくださいね。