ツインレイ 愛するということ
ツインレイの道を進むと、愛することの辛さをこれでもかと言うほどに、徹底して体感します。
突然のサイレント期間の訪れや、予想外の出来事や試練など、あらゆる体験を経て愛するということを学んで行きます。
特にサイレント期間の辛さは、これほどに辛い出来事があるのかと、気持ちのやり場がなく自分や片割れをも全て否定したくなるほどに、この世の全てを否定したくなるほどに、重く激しく壮絶な時期となるかと思います。
ツインレイは陰陽の関係です。
全ての物事には表と裏があるように、ツインレイの関係も光と闇の側面を持ち、その両方を受け入れることで、バランスを取って行くことが出来ます。
例えば、消極的な態度は良い方に生かせば奥ゆかしさを表現でき、悪い方に生かすとタイミングを逃してしまう。
積極的な態度は情熱的で行動力がある反面、ワンマンで周囲を振り回す側面もある。
愛することも同じように、光と闇の側面があります。
与える愛は相手を主体とするため、穏やかで落ち着いた愛となり、自分自身も満たしてくれます。
愛を与えてもらおうとすると、自分主体となるため、与えてもらえないことに対しての孤独感や悲しみを自分で生み出すことになります。
こちらが強くなると、自分自身も苦しくなり、視野が狭くなることで相手へも重苦しさを与えるだけになってしまいます。
愛しているはずなのに、愛することでお互いが苦しくなってしまうのです。
ツインレイの片割れからの愛は与えてもらいたいと望んでも、与えてはもらえません。
また、与えてもらおうと望むと、本当は与えてもらっているのに、受け取れずに気付けない。
社会的な常識や価値観で見てしまうと、方向性を見失います。
二人の関係は実にシンプルです。
それでも、自分は相手を愛せるのか。
たったひとつだけです。
当然、陰陽の関係なだけに、片割れにも闇の側面が出てくる時もあります。
まるで、自分の気持ちを試されているかのように。
その見せられている陰の側面は、自分も持っていることを忘れないで下さい。
両方を受け入れていなければ、バランスをとる事が出来なくなります。
揺さぶりが何度も訪れるのも、それを繰り返すことで、愛の器を広げていくためです。
そして、その意識は自然と、ワンネスの意識へと繋がって行きます。
だからこそ、女性側の浄化が先に必要なのです。
涙を流すほどに女性の浄化は進みます。
この道は経験した人にしか理解できないでしょう。
この経験が、必ず自分糧になると信じて乗り越えて下さい。