あの頃のあのヒゲのあの冒険を４

2019.02.27 01:00

今ではコラボタイトルにもちょくちょく登場するマリオさんも当時としてはその扱いが珍しかったことを感じながら、任天堂とスクウェアのコラボタイトル『スーパーマリオRPG』のプレイを続けていきます。

現在、「マリオ」はレベル「８」、「マロ」はレベル「７」。

前回訪問した「ローズタウン」では人形が一体いなくなったということで騒動になっているのを放置して、街を探索しつつ、ワールドマップから「ハナチャンの森」へ。

森で「ハナチャン」の相手をしつつ、切り株から地下に潜って探索をしていると、「ドソキーユング」が登場するなどお遊びを確認しつつ、「ジーノ」を発見。

そのまま「ジーノ」についていくと、「ユミンパ」の「ジーノ」のバトルが始まり、「マリオ」と「マロ」も参戦。

ボス戦でいきなり３人パーティのバトルを体験するという無茶をどうにか切り抜けると、「ジーノ」が仲間になり、２つ目の「スターピース」をゲットできました。

ここでＲＰＧ慣れをしていると、ゲームの進行度が気になってしまいます。

バトルの画面構成的に３人でしか戦えないので、今後は仲間が増えると入れ替えするのかな、などと思いつつも、７つの「スターピース」に関しては、揃えたところで半分くらいストーリーが進むような見積りでいいのかな、という感じ。

ワールドマップに戻ると「パイプダンジョン」と「ドゥカティ」に進めるようになっていたため、とりあえず「ドゥカティ」に行ってみましょうか。

「ドゥカティ」を奥に進むと「クッパ」と「クッパ軍団」がいたため、どうやらここに来たのは正解のようです。

しかし、「マリオ」は別に「クッパ」についていくわけではなく、どうやら「ドゥカティ」にある山の中に閉じ込められてしまった誰かを助けることになりそうです。

早速、山の中の探索。

カメラを動かすタイプの３Ｄのゲームが登場したころは、よく迷ったモノですが、今となってはカメラを動かせないクオータービュータイプのマップも結構迷うな、と思いながら、探索を続けていきます。

個人的な事情だとは思うんですけど、クオータービューの立体マップって、頭の中でマッピングができないんですよね。

まぁ、迷っていればバトルの回数が増えて経験値を稼げるからこれはこれでいいか、と思っていたら、久々に「クロコ」登場。

何やら山の中で誰かが迷子になっているという話だったのに、「クロコ」まで登場するなんて、ちょっと厄介な展開じゃないですか。

「クロコ」との追いかけっこは、追いつくまではやたらと雑魚戦が発生してしまい、それはそれで経験値が稼げるからいいや、と思ってみるも、やっぱり「クロコ」に追いつけないとストレスなわけで、必死に追いかけることでまたしても「クロコ」とのバトルが発生。

倒したところでアイテムを返してもらう程度で進展がないような気がするのですが、ついでに「プチボム」までもらえてしまったため、これで進展があるっぽいです。

早速、「プチボム」をとあるところに届けると、「プチボム」であけた穴からさらに先まで進めるようになりました。

先へ先へと進んでいくと、部屋の中で爆弾を投げ捲っている変な敵を発見。

ばれないように裏に回ってぶつかってみると、爆弾作りで有名な「パペット」とのバトルが開始。

やたらと爆弾が登場するバトルですが、死なないように気を付けながら「パペット」を狙い撃ちしておけば万事ＯＫ。

無事勝利を掴んだら、３つ目の「スターピース」が手に入ったので一安心。

しかし、何か目的を忘れているような……と思ったら、山の中に取り残されていたアレと一緒にトロッコに乗って脱出するという展開。

この辺りの作りって、ストーリーが先にできていたのか、ミニゲームが先にできていたのか不安になるほどマッチしていないような気がするのですが、いずれにしてもスクウェアさんすごいと思う次第。

外に出ると「ブッカー」と「カブトムシ」のよくわからないコントを見せられたうえで、「イガ谷」へ。

そして、「イガ谷」を抜けると「ブッキータワー」に到着。

ここでなぜか「クッパ」に遭遇し、「ブッキータワー」の最上階には「ピーチ姫」がいることが判明。

さらになぜか「クッパ軍団」に入れてもらうという意味不明な設定の下、「クッパ」が仲間になってしまい、４人パーティ状態に突入。

さて、これから「ブッキータワー」に挑戦することにしますか、と思いつつも区切りが良さそうなので、続きは次回。

プレイ時間は約255分。

「マリオ」はレベル「１０」、「マロ」はレベル「９」、「ジーノ」はレベル「８」、「クッパ」はレベル「８」。

果たして「マリオ」は「ルイージ」に出会うことができるでしょうか。

パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ（略称：パケログ）