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料理+菓子はなもも

雨水

2019.02.19 01:39

如月19日〜   雨水  雪が雨へと変わり 雪解け水が田畑を潤します

農作業を始める目安でもあるこのころ


初候は 土脉潤起 つちのしょううるおいおこる

今日はその名のとおり 雨

そぼふる優しい雨は しっとりと土にしみいり

芽吹きを促しているよう


中国では初候は

獺魚を祭る(かわうそ うおを まつる)


かわうそくんは この頃になると

氷が溶けた川にもぐり

獲物をとっては潜りをくりかえし

とった獲物が川岸に並べられて

まるでお供えのように見えることから

こういわれるのだとか


日本酒に「獺祭」という名前のお酒がありますが

ここからきたのかと思いきや

もう少し深い意味があったようです

詳しくはhttps://www.asahishuzo.ne.jp/dassai/origin.html



お雛様は雨水を目安に出すといいそうですよ

町中におひなさんを飾って見せてくれるところが増えてきました

華やいだ気分にさせてくれます


梅は咲いたか、桃屋はまだかいな・・・・(笑)

つい こう言ってしまいますが

本当は

「梅は 咲いたか桜はまだかいな 柳やなよなよ風しだい

山吹や浮気で 色ばっかりしょんがいな

あさりとれたか蛤やまだかいな 

鮑くよくよ片想いさざえは悋気で 角ばっかりしょんがいな

柳橋から小船を急がせ舟はゆらゆら波しだい 

舟から上がって土手八丁吉原へご案内」


こちらのページには解説がありました

https://kiyuumi.com/archives/2014/03/post_765.php

〈以下転載〉 

【解説】

 明治五年に流行した俗曲『しょんがえ節』が  

江戸端唄となり、江戸小唄に採り入れられたものである

梅、桜、柳、山吹の春から初夏への樹木をとらえて

その色あいや枝ぶなどを面白く自然のままあらわしたもので、

太鼓などを入れて下座音楽などに使われ有名である。

梅と桜 は昔から美しいもの、またよいもののならんでいることを

味している。

「柳なよなよ」とあるからここではしだれ柳の事で

風に少しも逆らわずに巧みに受け流すことをあらわしている。

山吹は一重のものは、山野に自生し、八重のものは庭に栽培せられて

その色は黄色で俗に山吹色などどいわれ、

小判のこがね色を意味しているが実がならないので、

ここには「色ばっかりしょんがいな」と唄って仕様がないとあきらめている。

世の中の多くの人々の心事を花や木にたくして唄ったものである。


水沢でも梅がほころび始めました

先週は雲雀の声もききました


寒さと暖か話を繰り返し

季節は春へと移りゆく

春は喜びの季節でもありますね