KAMIKAWA・士別サムライブレイズに関する記事掲載を受けてのご報告とお詫び
このたび北海道経済10月号において、当球団に関する記事が掲載されました。 記事では、球団の管理体制に関するご指摘がなされました。管理責任が十分に果たせなかった点を厳粛に受け止めており、関係各所にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。 下記にて、今回の件における処罰と再発防止策を記載いたします。
【処罰】
運営責任者を 9/22 付けで解任
後任は球団代表の菅原大介が運営責任者業務を行う。運営責任者補佐として球団スタッフを1名配置する。
【再発防止策】
・内部統制の見直しと管理体制の強化
組織再編として、球団代表が運営責任者を兼務。従来からの実務担当者に加え、経理業務の担当者を1名配置する。
コンプライアンス研修については、球団側ではなく外部専門機関(弁護士に相談中)による指導を定期的に受け、再発防止に努める。
・第三者委員会の設置
再発防止対策を主題とした委員会を設置。委員会メンバーの選出は株式会社志 BETS ホールディングス役員の阿部あつ子に一任。(※阿部は球団事業の運営に一切携わっておりません)。10 月いっぱいまでに対策計画への要求事項を提出頂
く。
・経理業務の厳格化
毎月、税理士の監査を受け、試算表や帳票の報告を球団代表まで行う。入出金に係る決裁は必ず球団代表を最終承認者として実施する。
ファンの皆様、スポンサーの皆様との信頼関係こそが球団運営の基盤であると考えております。今回の件を踏まえ、内部統制の見直しと管理体制の強化、外部有識者との連携による透明性の確保、再発防止に向けた監督責任の明確化を進めてまいります。 今後も皆様に信頼いただける球団運営を徹底いたします。何卒変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
KAMIKAWA・士別サムライブレイズ球団代表
菅原 大介