『れ』:練度
2019.02.19 11:36
人は自分が思っている以上に他者のことを万能だと思っている。
自分ができないことを、他者はできると思うことが多いし、
そしてその自分にできないことをその人は何もせずにできていると思いがちだ。
人は、最初からなにかできることはあまりない。
自分の絵がかけることだって、料理ができることだって一朝一夕や生まれたときからできることではない。何年と連綿と続けてきたことだから、今は不自由なくできるわけだ。
自分になにもない、何もできないとおもっているひとは
まず何かを初めてみるのだ。興味があること、やってみたいこと、憧れていること。なんでも。
始まらないことにはなにも始まらないのだから。
そして、練度を上げる。楽しく。できなくて当たり前。そもそもできなくて、誰に申し訳が立たないと言うんだろう。自分以外大切なものなんてこの世にひとつだってない。
自分がしたいとおもったこと。それを一番大切にしてあげる。
そしたらいつかきっと自分のものになる。そこからまたいろいろ始まる。
練度あげていこう。