アタマが減る
最近、少しアタマが減ったなぁ、と思ったので、今日は講演を聞いてきました。
「アタマが減る」は「お腹が減る」みたいな意味でよく使う、完全な私の造語ですが、定期的に外的な刺激(インプット)を受けないでいると、自分の思考や発想などのアウトプット自体にたまに嫌気が差すときがあります。
目先の事に一生懸命になることは大事ですし、そうしなければいけない局面ばかり続くこともあります。
まとまった時間をインプットに充てられる事も、何も意識しなければなかなか生まれないわけで、意図的に時間は創り出さなければいけません。
私のGoogleカレンダーには毎週木曜日は20時から一応「input day」という予定が、日曜日には19時から「読書」という予定が無限ループで登録されています。
ここのところ、サボりぐせがついていて、あまり実行できてません。
大事だとは思いつつも、目先それよりもやらなきゃいけないTODOがあるし、まぁ仕方ないよな、みたいな言い訳をしてしまうこともあり、勝手に優先度を下げているわけです。
これでは意味がないわけで、、、
今日は久々にインプットデーとなりましたが、やっぱり外的な刺激が入ると、色んなモノのシナプスがつながるように頭も活性化しました。
脳内にサプリメントを与えたことで、また、テンションも上がるわけです。
もちろん、日々の業務の中でお客様との議論や、パートナー企業の方々とのブレストや、社内でのMTGでもアタマは活性化します。
そういう意味では今日は朝から一日中非常に楽しい一日でした。
誰からも学ぶ、という姿勢があればこそ、どんな時に、誰と話をしていても必ず学ぶべきことや、気付きはあります。
あと、私達のような仕事に大事なのは「感受性」だと思います。
世の中には沢山の言葉も、事象もすぐそばに実は溢れていますが、それに気付けるかどうかはまた別の問題です。
感受性を鈍らせないためにも、場所を変えたり、会う人を変えたりすることは意図的に行わないといけないなと改めて思いました。
来週はもうあっという間に月末に差し掛かりますが、少しアタマとココロに余裕を持って、インプットの時間を増やしたいと思います。