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旅をして知った10のこと。

2019.03.25 12:00

            ☆








わたしが旅をして知った10のこと。




これは、本に書いてあることでも、




だれかの言ったことでもなく、




ぜんぶぜんぶ、




わたしの体験を通して知ったこと。














1、人生に必要なものは、トランク1つに収まるということ。









これは、例え話なんかじゃない。




人生に必要なものは、意外に少ない。




だからこそ、大切なものを大切にして生きていきたい。














2、家がないと疲れるということ。









ある日、家もないのに思った。




「帰りたい。」




帰るところがないというのは、疲れるものです。














3、「衣食住」はとても大切だということ。









「衣食住」や「生活」という、基盤の上に人生は成り立っている。 




それを知ったのは、これをやめたとき。




このふたつが、心身の健康につながっている。














4、旅は人生の縮図だということ。








 

旅は人生と似ている。




どこに行くか、なにをするか、困ったらどうするか、ぜんぶ自分で決めないといけない。




旅で学んだことは、どこでも生かせる。














5、孤独はどこまでもついてくるということ。








 

どこへ行こうが、孤独は月のようについてくる。




世界の果てまで行こうが、地球の裏側まで行こうが、孤独からは逃れられない。




自分と向き合うまで。














6、人は見かけによるということ。









悪い人は悪い顔をしている。




良い人は良い顔をしている。




人は、その人の生き方がそのまま顔に出る。














7、直感はなによりも賢いということ。









「ここは危ない気がする。」




「あの人に会った方がいい気がする。」




なにも当てにするものがないとき、なにより当てになるのが「直感」。














8、動くのと同じくらい、とどまることも大切だということ。









動いてばかりいる人にとって、




動くことより、とどまることの方が難しい。




そうして、大切なものを見逃してしまう。




"とどまることも忘れずに”














9、出逢う人とは、どこにいても出逢うということ。









大切な人は探しに行かなくていい。




出逢う人とは必ず出逢う。




たとえあなたが、山奥に引きこもっていたとしても。














10、なんとかなるということ。




 

旅をしていると、いろんなことが起こる。




でも、なんとかなる。  










旅をして知った1番のこと、






それは、






なにが起きても「大丈夫」だということ。










おしまい