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道楽ヲンナの成れの果て

ル・マンとか

2019.02.22 15:15

昨年、「5月のヴィラ・デステで発表予定だったはずが延期となっているランチアの名車『デルタ HFインテグラーレ 16Vエボルツィオーネ』が、イタリアを拠点とするAutomobili Amosの手で3ドアホットハッチとして現代に蘇るのだそうだ。」みたいなことを書いたりしておりまして。


ハッ?

はっきり申し上げて、クルマ趣味のない方には「ちんぷんかんぷん」なのではっ?!

まぁ、男性にはそうでもないのかナー???(←もうそこが昭和の考え方!古ぅ~。いまやジェンダーレスですよね!)


ハイ、現在アテクシは自動車に乗ることが出来なくなってしまってからずいぶんと経ちます。

精神的なことだとは思うのですが、昨年から(2018年4月に書いた使い回し~♪の文)聴覚障害と左右盲ではないか?と疑われる身体的な理由で、ハンドルを握ることが出来ません。


そんな私は「もうこのまま運転が出来なくなってしまうのかナー?それも受け入れなければならないのだろう。」と自分自身を俯瞰で見られるようになるまで、とても辛い気持ちでおりました。


今も平気ではありませんが、その逆境を「少しでも違う楽しいことに変換させられないか?」「人様のお役に立てないものか?」というのは傲慢な考えではあるかもしれませんが、知識が「薄いほうの」「薄識」で恐縮ですが、私が知りうる限りの経験値(生意気で申し訳ありません)と情報ソースを公開し、「自動車を愛する方々と直接的ではなくても何かを共有できる時間が持てないものか?」と考え、まだ手探りでよくわからないままのスタートさせたブログを運営しております。

レースなどのお話も出来たらいいなと思います。


前出のそんな辛い気持ちを心配して、ある場所で音楽が好きな私にこの曲をメッセージとして贈ってくれた友にこの場所をお借りしてお礼を申し上げたい。

本当に嬉しかった!有難う!涙滂沱でした。

そして「音楽は偉大だ」


親愛なる友からのメッセージは下記に記します。

記:

I pity her for her helplessness.

Will she get well soon?

You pick me up then you put me down

Can’t seem to find my around ya

I don’t think of you that much at all

Who’s gonna drive and take you home?

私は彼女の無力感を気の毒に思っています。

彼女はすぐ良くなるでしょうか。

「誰が運転して貴女を家に迎えに行くの?」


そ~んなセンチメンタルな気持ちを抱えたまま、メソメソしていたけれど「運転って疲れるし~!」と、タクシーさんやらお迎えの人と契約してみたり。


世の中、工夫次第でなんとか生きられるというもの。


これはセレブぶっているわけではありませんからっ!

*そもそもセレブ、セレブと軽々しく言う方が多いのですが、それはセレブリティのことであって、プチブルとは一線を画した人です。

そのお話はまた機会があればさせて頂こうと思います。


アテクシは都会生まれの都会育ちでありますが、ある時から仕事の関係でローカルと都市部半々の暮らしを余儀なくされており、最近はめっきりローカルにいることが多くなりました。


そこでは齢(よわい)70オーバーの方々が多く、ご自身で運転なさる方も多いのですが、何かのきっかけで怪我をされ、介護一歩手前の身体になってしまわれ、そのご家族は病院に彼らを連れて行くのに毎日のようにタクシーを呼んでいることも多いのです。


まっ、そんな感覚で捉えて頂ければ助かります。


さて、クルマといえば、前出のランチアですが、かの故・徳大寺有恒氏の試乗記にも紹介されていましたね。(笑)

ちなみに脱線しまくりますが、徳大寺さんは独特の言い回しをする人でした。


以下はWikipediaから一部転載

カーメーカー・ブランドなど外国語の日本語表記について、原語に近い発音に拘ることで知られていた。

※表記の例

メルセデス→「メルツェデス」

ジャガー→「ジャグァー」

ベントレー→「ベントリィ」

シトロエン→「シトローエン」

2CV→「ドゥシヴォ」

マセラッティ→「マゼラーティ」

ツインカム→「ツウィンカム」

ミニバン→「ミニヴァン」

でっ、本日の話題。(本文はまたまた使い回しですみませんっ!)


あまりTVというものを観なくなりましたが、たまたまスイッチをつけた日があり、画面には懐かしい昭和の元男性アイドルが映し出されました。

彼は1994年にル・マン24時間レースに初参戦した方です。

ドライバーとしては、「日本一速い男」の称号を持つ星野一義氏の元でレース活動を始めた人です。

現在は監督業に重きを置かれているとの噂。


たまたま私の前のXXがその方の支援をしていたことがあったとか、なかったとか???

まぁ、とにかくかな~り応援していたのは間違いありません。(汗)

ちなみにXXの箇所はお好きなように当てはめて頂いてけっこうです、ハイ。

で、XXに何が入るのかによっては単なる自慢話のようにもなりそうですので、本題に入ります。


私の周りにはレース活動をしている人、けっこうおりました。

その方々と会うと、そのたぐいのお話をうかがうのを楽しみにもしておりました。


そんなお話の中でおもしろいなと思ったのは、ル・マン24時間耐久レースの選手達のお腹を満たし、陰で支えておられたある料理長からのエピソードです。


それは日本の自動車メーカーのレーシングチームでした。

そこではレースの前日は昼食がステーキで、夕食はとんかつと決まっていたのだそうです。

それは何故か?

縁起かつぎだったそうです。


ある年代から上の方には馴染みがあると存じますが、ガッコの受験日当日に、お母さんからカツが入ったお弁当を持たせてくれませんでしたか?

そう「敵に勝つ」つまり「テキ に カツ」といった古典的な・・・。(笑)

スタッフ総勢約100名分をいっぺんに作るのだそうです。

その料理長は女性で、ル・コルトンブルーで学び、トゥール・ダルジャンなどで研修、1991年までそのお仕事をされておられた方です。


そういえば・・・

私・・・というか、親はずっと国産自動車はトヨタびいきであり、私の家族は日産のクルマにも乗っておりましたが、件のレーシングチームのメーカーには馴染みがなかったなぁと、しばし考えておりましたら・・・

ありました!


私は国内旅行は回数的に沖縄に一番よく行っていたのですが、ある時レンタカーを借りて出かけようということになり、その時何気なく選んだのはマツダのユーノス・ロードスターでした。


調子よく、一緒に旅行していた者達が運転する車の後をついて、気持ちのよい風に吹かれながら走っておりましたら、なんか頭が真っ白の「無」の境地に入ってしまい?ぼーっとしてきた瞬間・・・

No! No! No!と大声で叫ぶ外国人女性に呼び止められました。


ハイ、そこは基地の入り口でした。

入っちゃいけない場所でした。


もうこれは大バカ野郎以外の何者でもありません。


こともあろうに大好きな音楽を聴きながら、ノリノリでズンチャ♪ズンチャ♪(レゲエではナス)で脳内お花畑トリップを決め込んでいたせいで、オオボケをかましてしまいまして。

いわゆる「音にハマる」現象であります。


男女雇用均等法施行直後のバブルの落とし子?(←意味が違う!落胤ならぬアホの烙印を押されたというところ)申し子?なんて、みんなこんなもんでしたが、私がやっちまったことはその頂点をゆくような行為でした。

元アホなオヤジギャルの最も恥ずかしい過去です。

オヤジギャルはいまや死語ですので、あえてご説明は致しませんが・・・。(苦笑)


そういえば同社は広島県が本拠地だそうで、最近では芸能人など多数の熱いカープファンがおられ、話題になりましたね。

一般の方もマツダスタジアムに観戦に行かれる方も多いことでしょう。

そんな機会があれば一度周りを見渡してみて下さい。

同社のクルマがなんと多く走っていることか!

広島に行った時、私も驚いたことがあります。


*ロードスターは「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計世界一としてギネス世界記録の認定を受けている[7]。1991年には日本メーカーとしては唯一ル・マン24時間レースでの総合優勝を果たした。Wikipediaから抜粋


こちらのPostのリンク先の内容とずれまくってしまい、話に脈絡がなくなりそうですので、このへんで!

やっぱり私はセロトニンの働きが異常であるので、話があちこちに飛びやすいのですよね~!

あいすみません。

⬆ ⬆ ハイ、これはい~いクルマですネ!(笑)


件の親友からの音楽でのメッセージはこちら ⬇

推定価格は最低でも3億円といわれるジェイ・ケイが運転するフェラーリ。

彼のクルマ好きは有名で、数々のPVでは「なんとも眼福♪」な高級車がよく出てきますよね!

フェラーリ275GTB/メルセデスベンツ280SEカブリオレ

モニカ・クルス(ペネロペ・クルスの妹)がdriveするのが280SEカブリオレ


皆様、素敵な週末を!

(文・道楽ヲンナ)


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