IS IT HEALTHY FOR TEENS TO STUDY IN BED?
こんにちはExcelsiorです。
本日はアメリカの経済新聞である"THE WALL STREET JOURNAL"で興味深い記事を見つけましたのでそのことについてお話ししたいと思います。
タイトル通り10代のベッドでの学習の是非が医学博士等の主張を元に書かれています。
以下に本記事で重要要素をピックアップして載せていきます。
1.
なんの根拠もなく、全ての生徒に一つの教育環境(ここでは机に座って勉強することを指しています)がベストであるという前提は間違っている。
2.
最も効率的な学習方法を幼い時代から模索することが重要である。
3.
自分にとってベストの学習環境を見つけ出すことは様々な環境下での生涯学習の準備を整えてくれる。
4.
自然体でいることが重要であり、机の上で学習することは良い選択ではあるが、ベッドでの学習は効率的でより快適に学習に取り組むことができる。
本記事ではベッドでの学習を推奨しています。
皆様はどのように感じられましたでしょうか?
アメリカの記事ですので必ずしも全てを日本と同様に捉えることはできないと考えられますでしょうか?
この記事が伝えたいことは何もベッドで学習することを推奨しているだけではありません。
我々の学習は机でするものという固定概念が間違っているということを指摘しているのです。
人は皆違います。なのに一つの学習環境しか与えないのは確かに合理的ではありません。ただの固定概念でありエゴです。
"机の前"であろうと
"ベッドの上"であろうと
"電車の中"であろうと
関係ありません。
学習は場所にも方法にもとらわれないもっとナチュラルなものであるはずなのです。
確かに思い返すと新幹線や飛行機の中などでPCで書類を作成していたりカフェで打ち合わせをしている会社の方々をほぼ毎日のように目にします。
その方々が机の前でしか学習できないとなると仕事に大きな支障が出てくるはずです。
英語の格言の中にDon't work hard , work smartという言葉があります。
一生懸命に働くのではなく、賢く働く。
日本人は懸命に何かをやり続けることを美徳としていますよね。
やり続けるという根気や継続力は日本人の強みです。
そこに"賢く、効率的に"を加えてはどうでしょうか?
まず我々は効率的な学習方法、学習環境を模索することが重要です。
ExcelsiorでのWeb学習もまた効率的な学習方法として一役買うと考えています。
Excelsior