食用or吸引？大麻摂取方法と効き目の違い

マフィン、キャンディー、フムス、ベーコン、お茶、ピザ、ワカモレなどなど。こんなにも豊富にある大麻成分入りの食品リストは、消費者にとっては超魅力的ですよね！！

マリファナの知識がつくにつれ、食用品からの摂取には懸念を抱くかもしれません。精神活動的になるスナックと、より身近な現在の吸入形態による違いは何か、分析してみましょう。

THCの吸収率

なぜマリファナを注入した食物よりも、通常、喫煙した大麻の方がはるかに効き目が強いのでしょうか。

大麻を摂取すると、そのTHCは肝臓によって代謝され、それがそれを11-ヒドロキシ-THCに変換します。この活性代謝物は血液脳関門を通過するのに特に効果的で、より強い効果をもたらします。吸入されたTHCは、胃を通過してから肝臓を通過するのではなく、異なる代謝過程を経て、直接脳に移動します。

これが、VAPEなどで気化した大麻の影響が早く現れる理由です。

効果と期間

食用の黄金律：少なめに食べて、待つことです。

食物は、その代謝される方法のせいで、効くのに30分から2時間もかかりますが、その効果は数時間続きます。

効果や効き目・時間は製品によって異なりますが、一般的に消費者は大量摂取でサイケデリックな脳内感覚と、強いボディ効果を報告しています。

安価なほど、より穏やかでゆるやかなリラックス効果が得られます。そのため、少量から始めて辛抱強く待ってから、自分に合った気持ちの良い量を見つけ出します。

食用食品を摂取すると、THCおよび他のカンナビノイドは血漿に10〜20％しか導入されませんが、喫煙で吸引された大麻は50％〜60％近くまで上がります。

喫煙大麻の効果は最初の10分以内にピークになり、次の30〜60分で急速に消散するという傾向があるのです。

海外では、その日の予定などに合わせて喫煙と食用を使い分けし、THC濃度が濃いときはCBDリキッドで薄めて使ったりもしています。

食用の方が服用が難しい

自家製の食用バッチのTHC含有量を管理・規制することは容易なことではありません。さらに、時間を待てずに『効果がない』と、摂取しすぎてしまう人が多いからです。

吸引された大麻は、消費者が必要に応じて徐々に服用することが可能ですよね。

法定市場では、10 mgのTHCが軽度の効果をもたらす標準線量と見なされています。 

100mgの食用ははるかに強力であると考えら、時間をかけて分けて食べるべきなのです。

欲しがり過ぎずに気分が良くなる程度、ゆっくりと時間をかけて自然に合わせた波長で楽しむのが良いのです。

宣伝効力

正確なテストがされていない、規制のない市場では、食用品の効力がラベルと一致しないケースもあります。

アメリカにおける合法的な大麻流通システムは、食用試験およびTHC含有量の上限についてより厳しい規制へと向かっていますが、これらのガイドラインがない状態では、規制および試験が実施されるまで、自分自身でゆっくりと慎重に楽しみながら適量を探しましょう。

それも、副作用がないからこそ安心してできることですね。

喫煙に代わる？健康的な食用

喫煙に伴う長期的な健康上の懸念を心配しているという多くの人が、食用に興味を持つようになっています。

気化は一般的に推奨されているもう一つの健康を意識した代替手段（VAPEなど）ですが、食用は痛みのような慢性症状を、効き目が長い分効果も長持ちさせることができるため、医療患者にとっても好ましい治療方法となっています。

食用のレシピはブラウニーやクッキーといった甘いお菓子である必要はありません。

ほとんどの料理に加えることができます。グラノーラやキノアのサラダ、大麻バターを作ってケールチップスにつけて食べたりして。

自分に合った方法でライフスタイルに取り入れて、手軽にリフレッシュ＆リラックスしたいですね。