チョッちゃんは、もうじき100歳

『チョッちゃんは、もうじき100歳』 （著者 黒柳朝/聞き手・黒柳徹子／主婦と生活社）

👉#黄橙色の処方箋

「挑戦したいときに寄り添う」

✨ 効能

黄橙色のように新しいことへの挑戦を促す

📖 名言

今からでも遅くない、気がついたら一生懸命にやるべきだって。

📖 あらすじ・感想

黒柳徹子と母チョっちゃんの対談集。長寿を迎えたチョッちゃんが、家族や友人との日常を通して、年齢を重ねることの喜びや大切さを伝える一冊。100歳ってどんなかんじ？
「死ぬ瞬間まで生きていたい。」本当は誰もがそう思っているはず。でも、そう簡単にいかないのはどうしてでしょう。それでも、時間は待ってはくれません。今この瞬間を少しでも輝かせたいなら、今日できること、やりたいことを、少しだけ今やる。花を見る。歌を聞く。たったそれだけでもいい。それだけで日常が少しだけ日々の挑戦に変わる気がしました。

チョッちゃんの人生は、戦争、息子の死、夫との暮らし、そして家族との日々に彩られてきた。シワシワになってもちょっとでも綺麗になれればとパックをし、そして、死を考えて眠れぬ夜もあると語っている。

「死ぬのは怖いのに、年齢は意識していない」そう語る彼女。彼女は死を恐れているからこそ今を生きることができているのではないかそう思いました。だからこそ、70歳で作家としてデビューできたのかもしれない。

📖 魔法の質問

あなたはどんなふうに生きていたいですか

🏷 おすすめタグ（黄橙版）

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