どうしようもないもの
2019.02.20 23:50
生きる時代は、選べない‥‥
これはもう、どうしようもない運命なのでしょう。
バブルからバブル崩壊の頃に、10代から20代を生きた私ですが、
なんとも言えない、
フワフワ感が、今の時代よりも強かった感じがします。
ただそれは、
同じ年齢で、同じ時代を経験しないとわからないことだし、
そうなるとたぶん、自分の思考などにも変化がある‥。
だから、比べられない、絶対に無理なことなんです。
そう考えると、やっぱり人は、
時代の中で、それにある程度流されて生きるんですよね。
ヨガのインストラクターとして今生きている自分も、
今の時代だからあり得る話で、
ちょこっと時代背景が違うと、そうならなかったかも、しれないのです。
そんなもうどうしようもないものを背負って生きるということは、
逆に言うと、それだけ貴重なのかもしれません。
当時、28歳になった私が、
勤めていた会社の転勤で、
故郷の札幌へ帰ってきたのも、もう本当にたまたま‥‥。
東京を出て、地方で暮らしてみたいな‥‥
という思いはあって、転勤願いはしていましたが、
まさかのちょうど、札幌でした。
だから、
当時の自分にとっては、帰ってきた‥というよりも、
新しく‥
という気持ちが強かった。
もうあれから、20年以上経ちますが、
やっぱり自分の中では、大事な瞬間で、
今でもたまに思い出します。
そんなもうどうしようもないもの‥、
それは、その時代に生まれたということなのでしょう。
雪解けの頃は、
いつもその時を思い出します。