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恵比寿で1位MEILONGマッサージ「9月22日~27日 雷乃声を収む」

2018.09.26 02:25

七十二候の熊井です。

9月22日~27日

雷乃声を収む(かみなりすなわちこえをおさむ)

お彼岸の頃になると、激しかった雷がなりをひそめます。

夕立を招く入道雲も秋の高い空に見えなくなりつつあり、うろこ雲やいわし雲が浮かんでいます。

雷乃声収

さて、この頃に旬を迎えるのはカリン(花梨)という果物です。

とても良い強い香りで、いかにも美味しそうなのに実際にはとても食べられません。汗

でも砂糖漬けや蜂蜜漬けにして、つけ汁をお湯で割って飲むと喉の痛みに効く薬になります。

カリン

「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざ通り、再び暑さがぶり返すことは殆どないでしょう。

これから本格的な秋に向かって季節は足音をたてて進んでいきます。

急に冷えますからね、風邪をひかないよう注意です

旬の草花

蕎麦の花(そばのはな)

純白で可憐な花。受粉が難しい仕組みの植物なので、虫の好きな鶏糞のような独特の匂いをもつ。

蕎麦の花

旬の草花

彼岸花(ひがんばな)

ヒガンバナ科の多年草。秋の彼岸の頃に花を咲かせるのが名前の由来。別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」、「死人花(しびとはな)」

ヒガンバナ

旬の兆し

秋分

昼夜の長さがほぼ同じで、この頃を境に昼は短くなり夜は長くなっていく。太陽は真東からのぼり、真西に沈む。