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恵比寿で人気のMEILONG 「寒暖差」

2017.11.14 08:04

こんにちは、下地ですglitter

本日は、季節の変わり目に起こりやすい症状と対策を書かせていただきます!!

寒暖差が激しいときに起こる体調不良の原因

気温の乱高下による自律神経の乱れにあります。自律神経には、日中や活動時に働く交感神経と夜間やリラックス時に働く副交感神経があります。この2つの神経は、体温・発汗の調整、呼吸、循環、代謝などを司っています。激しい寒暖差は、頻繁な体温・発汗の調整を余儀なくされます。そして、交感神経と副交感神経のバランスが崩れる「自律神経の乱れ」を引き起こすのです。

自律神経の乱れで起こる体調不良の種類

(1)頭痛:頭全体の痛み、偏頭痛、刺すような痛み、締め付けられるような痛みなのか、頭が重いと感じることもあります。

(2)肌荒れ:乾燥、かゆみ、ニキビ、敏感肌

(3)めまい・耳鳴り:悪化するとメニエールを発症する場合も。まぶたの痙攣、疲れ目

(4)倦怠感・眠気:常に疲労感、体に力はいらない、体が重い、なかなか寝付けない、起きられない、眠りが浅いなど

(5)気分が落ち込む:気だるい、情緒不安定で憂鬱、全てが面倒くさくやる気が起こらない。そしてそんな自分に自己嫌悪…という負のループに陥ることも。

(6)腹痛:胃痛や胃の不快感、腸の不調により下痢と便秘を繰り返す過敏性腸症候群。腹痛だけでなく、口の痛みや渇き、唾液分泌異常、味覚障害、喉がつかえる、嘔吐する、過食・拒食など、消化器官などの異常も多く見られます。

季節の変わり目に対策したいこと5つ

(1)いつもより多めの睡眠:免疫力を上げるためには睡眠が最も重要。睡眠中は副交感神経が優位に働き、体や心の疲れを癒やします。

(2)生活のリズムを整える:規則正しく寝起きし決まった時間に食事を摂る。生活リズム、すなわち体内時計を整えることで、交感神経と副交感神経のバランスが取れるようになります。

(3)リラックスタイムを設ける:ぬるめのお風呂にゆっくりつかる、照明を落とした部屋で静かな音楽を聴く…体と心をリラックスさせることで、副交感神経が優位に働くようになります。

(4)運動する習慣をつける:1日5分~ストレッチや毎日少しずつでも運動するようにしましょう。

ビタミン、ミネラル、カルシウムなどは自律神経を整えます。偏った食事はNG!きちんと3食、栄養バランスの取れた食事を摂るよう心がけてください。