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高血圧は治そう、死んでも治そう

2019.02.21 10:00

本記事は、管理者の別ブログ「アインちゃん's Cafe」にも投稿した記事と同じ内容です。

高血圧って現在の健康状態の一つであって実際には病名ではないですよね。

しかし、心筋梗塞や脳卒中の危険要因には、

従来「高血圧、喫煙、糖尿病、高脂血症」などが原因と言われていたのですが、

最近の調査では、このうち高血圧が最大のリスクであることがわかってきたそうです。

高血圧の原因は主に食事や運動などの生活習慣病で起因することが多いと言われていますが、実は、遺伝も大きくしていることもわかってきていて、高血圧に思い当たる生活習慣がないにも関わらず、血圧が高めの人も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

僕のオヤジも僕が6才の時に高血圧による脳卒中で倒れて、僕が小学校を卒業する前に亡くなられました。アスペルガー気味だった僕の最大の理解者だったオヤジが倒れてからは、学校でも家にいても、僕は理由なき生き苦しさに悩む幼少年期を送るはめになりました。

僕もがっちりオヤジの体質を受け継いでおりますので、もし僕が倒れてしまっては今の娘に過去の僕のような思いをさせては行けないっと、高血圧だけは死んでも治そうと思います。

しかし、気持ちだけではなかなか治せない(^^;根性が足りないかな。

生活習慣による高血圧でなくても、生活習慣の改善で高血圧症状は改善されます。

“普通の人”が“これくらい大丈夫よ”、“これくらいは毎日やっても問題なかった”、と実例をあげて誘っても、体質によっては全然問題ありな人もいるわけです。そして、“普通の人を超える”努力をせねばなりません。

自分の命と血圧、自分で責任をもって管理しましょう。

高血圧は作られた病気、血圧を無理にさげるな!という学説もあるので、両方の言い分を十分吟味した上で自分で判断するようにしましょう。自分の命です。

現在の高血圧の基準は以下になっています。

僕は降圧剤の薬を飲んでいて、それでも「正常高値血圧~高血圧」の数値に行き来したりします。降圧剤を飲む前の僕の最高血圧は、180~200くらいで、「要医療」でした。

薬でコントロール可能な数値には落ちてきているわけでありますが、まだまだ高い水準です。しかし、薬で血圧を抑止し続けることによるリスクも無視できません。できれば、体質そのものを改善して、この降圧剤と“おさらば~!”したいわけです。

体質改善のために取り込もうと思うのが、とりあえず以下です。

その他には、タバコはもとから吸いません、お酒はビールは350ml/日以下程度、有酸素運動は1日30分以上(普段から平均1時間以上はやっています)、そして、何より重要なことは毎日ノートに記録しつづけることだと思います。

家庭での測定方法は、起床後1時間以内にトイレを済ませて、服薬の前、朝食の前に、1~2分間の安静を行った後に行うことです。

これをこれから1年間記録しつづけたいと思います。1年後にどのような結果になるかが楽しみです。1ヵ月単位で、中間結果の記事もアップしていこうと思います。それで、最高血圧110以下が1ヵ月以上続けることができたら、医師に相談し薬の量を減らしてもらおうと思います。さらに同じ調子で半年以上持続できたのなら、薬の服用を一時中断してもらえないか、医師と相談してみるつもりです。まあ、僕自身の体ですからね。

さがれ!俺の血圧め!


僕も同じものを使っています。毎月病院で診察されている数値とほぼ同じ数値がでますので正確かなと思います。