続・MTBの700c化
2015/4/24
ひとまずリジット化して乗ってみたものの、なんか固い。
サスフォーク外して、クロモリフォークにしてるのでまぁ当たり前っちゃ当たり前なんですが。
ダンシングすると、ブレーキシューが接触したりするので、
フォーク自体はそんなに固くなさそうなんですが、
ストレートフォークの形状も影響したりすんでしょうかね?
ということで、某オークションで購入した次のフォークにチェンジしてみる事に。
今度のフォークはフルカーボン。形がピナレロのONDAフォークまんまですが、
価格的に中華製のONDAっぽい何かだと思われます。
ロード用のフォークなので、今までのVブレーキは当然付きません。
なのでフロントキャリパーのリアVという良く解らない構成に。
あわゆくば既存のV用レバーでキャリパーを引けないだろうかと思ったのですが、
タッチは悪くないものの止まらない。
下ハンでフルブレーキなら止まれるものの、
ブラケットからだと停止するほどの制動力を出せないので、あえなくレバーも交換
レバーの種類が違うので、右シルバー、左ブラックとキメラ的な見た目に拍車が・・。
フロントのキャリパーはとりあえずTIAGRAを付けておきました。
早速走ってみたところ、軽い!そして振動が全然違う!
こんな違うのかと感動するくらいに振動の伝わり方がソフトに。
いろんなところで読む「振動の角が取れる」というのはこういう事なのかと。
サスフォークの時も振動は吸収してくれてたはずなんですが、
あまり沈まないようにプリロードを限界まで強くしていたので、
むしろこっちのカーボンの方が快適かもしれない。
他のカーボンフォークを使った事がないので、単にこのフォークが自分の好みなのか、
カーボンが全般的にこんな感じなのか判断できないのですが、
乗っててすごく快適になったので満足。
一点問題があるとしたら、前回ヘッドパーツを打ち変えて対処した、
ヘッドパーツ?ヘッドチューブ付近のガタがまだ若干出てる・・
ブレーキ握って前後に揺らした時にやや出る程度なんですが、どうも改善しないので
一度プロのお世話になった方が良いかもしれません。
追記)
ヘッドパーツまわりは、その後しつこく調整していたらガタが解消。
問題無く乗れています。