ツインレイ 足枷
自分の感情の狭間で揺れ動く、女性ツインにとって、片割れに対しての想いが複雑になることも多いと思います。
客観的に見る片割れの姿と、実際の自分の望みが叶えられない現実と理想の狭間で、感情が波に揺られるように、ゆらゆらと揺れ動く。
時にそれは嵐のような荒れ狂った波になり、海の底に沈められたり、やっとの想いで水面から顔を出し息をつく。
死ぬか生きるかのような、感情の狭間を行ったり来たりする。
そんな激しさを伴うこともあります。
葛藤は成長過程の道のりのひとつですが、少しずつ少しずつ、捉え方を変え気づきをえることで、波も穏やかなものに変わっていきます。
しかし、この時点では自分で自分に対して足枷をつけてしまっていることも多く、それに気づいてないことがあります。
それは、片割れへの愛という足枷です。
本来、誰かを愛するという想いは、穏やかでありながらも自分自身を癒すと共に、とてつもないエネルギーを与えてくれるものです。
しかし、マイナスに作用すると、自分自身への足枷となり、思うように動けない。
コントロールが出来ない。
体を沈めるおもりとなり、息をすることも苦しくなります。
自分を苦しめている足枷を、そのままつけ続けるのか。
それとも、足枷を外して水面から顔を出し
明るい太陽の元に照らされるのか。
溢れるほどの愛を持つ女性ツインは、しなやかな強さを持ちながらも、自分らしく伸び伸びと羽ばたくことができるはずです。
大切な片割れへの想いを、自分の足枷にしないで下さい。
自分の目の前には、無限の可能性と選択肢があるはずです。
足枷を付けることで、動けないからとその選択の幅を狭めることにもなります。
身軽になった自分の選択肢がどのように増えるのか。
身も心も軽くなった時、何度見ても気づけなかった、新たな扉が目の前にあることにも気づけます。
片割れへの愛する想いは、足枷ではなく自分の道を切り拓くためのエネルギーとなるものです。
その想いをどのように活かすのかも、自分自身です。
愛のエネルギーは大きなパワーの源であることを、忘れないで下さい。