春はひらがな 伝筆中級セミナーひらがな編
春はあけぼの
やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる
春はひらがな
もっともっと筆文字描きたくなる頃、みな集いて、めきめき伝筆上達す
示し合わせたわけではないのに、1月下旬の伝筆初級セミナーと同じメンバーが揃いました。
お仕事をされているみなさんですから、平日開催にこうして同じメンバーが集うだなんて、本当に奇跡です!
日程を相談をしての平日開催もできますので、まずは受けたいセミナーがあればリクエストくださいね。
初級セミナーを受けたあと、伝筆でどんな出来事があったのかをみなさんに話していただきました。
ひらがな50音、伝筆でどう描くのかしっかり練習してから作品作りにとりかかります。
こちらの会場を使うときは、飲み物はセミナー中ずっとお替り自由。
ジュースやコーヒー紅茶類の他に、コンソメスープだってあります。
しかも、温かいのと冷たいのが揃っているんです。
この日はランチ(会議室利用専用ランチ640円、690円は各自精算)をはさんでの開催としました。
黙々と。
黙々と。
最後にカレンダー作品を描いていただくころには、みなさんの筆ぺんの運びが格段にスムーズになっています。
あれだけ作品を描き始めるときに躊躇されていたのに…。
気がつくと自ら清書に取り掛かっていらっしゃる。
4時間30分でいったい何文字ひらがなを描いたでしょうか。
力がついているのは当然なんですよ。
画像はわざとぼかしてあります。
こんなにたくさん!ホワイトボードは素晴らしい作品でいっぱいです。
昨日ご紹介した京王プラザホテルでのつるし飾り、セミナー会場からほど近く、セミナーが終わってからみなさんをお誘いしてまたまた行ってきました。
春を感じるひな人形、そしてつるし飾り。
みなさんと一緒に見られてうれしかったです。
ひらがな、ひな祭りや春の行事にいろいろと活用していただきたいな。
かわいいアイシングクッキーまでいただいてしまいました。
おつかれさま、そしてありがとうございます。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。