ブルーベースとイエローベース
最近よく耳にする「ブルベ」「イエベ」、パーソナルカラーに大きく関係するお肌の色・・。^^
●パーソナルカラー・・・・生まれ持った肌・髪・瞳の色素から診断する「似合う色」
とってもシンプルに言うと、ブルーベース・イエローベースというのはお肌の色素タイプを分類したもので
●ブルーベース・・・・・・ピンク肌
●イエローベース・・・・・黄み肌
といった感じです。
・・・といっても肌の色は見る人によって変わってくるので、
見ている色は同じはずでも「これはピンク肌!」という人もいれば、「いや黄み肌だ!」
という人もいます。
感覚で話してしまう事で、人によって診断の相違が起こります。
例えば「ピンク」という色でいうと自分が思っているピンクと、
相手が思うピンクが違うわけです。
黄みがかったサーモンピンクもピンクですし、紫を帯びたローズピンクだってピンクです。
そうです、人によって色の認識って想像以上に相違があるのです。。。
そういった違いを解消するために診断で使っているのが「肌色チャート」、
誰が見てもわかる肌色のものさしのようなものです。
お肌は一色だけでなく、必ずムラがあるので診断の時には一色に絞らずに
肌に近いなという色を3色に絞って診断していきます。
(この時、普段通りにファンデーションをつけたままで行う診断もありますが、私は本格的な診断では素肌の状態で見させてもらいます^^本来の赤みや、肌のツヤ感も診断のポイントと見るからです)
そうやって見ていくとブルーベース・イエローベースどちらの傾向かが分かります。
似合う色に悩んでいる方や、きちんと診断したい方はプロの診断をお勧めしますが
簡単な方法も一つご紹介します^^
顔の半分半分で、片方はオレンジメイク、もう片方はピンクメイクをしてみます。
この時できればそれぞれの色は、ちょっと大げさなくらいかけ離れていた方が分かりやすいです。思いっきりオレンジ!!!思いっきりピンク!!!って感じで。
ちなみに私はブルーベースなので断然ピンクが相性よし。
オレンジはリップでつけるとまるでナポリタンを食べてきた後みたいに見えます。(違和感が出ます^^;)
こうして、
オレンジがしっくりくれば→イエローベース傾向
ピンクの方がしっくりくれば→ブルーベース傾向
・・というようにご自身でもざっくりと診断ができます^^
比べることで、違いが分かりやすくなりますし何より自分で体感してみることってとっても大切です^^
身をもって納得できるので!
一度試してみてくださいね♪
BROOCH 東方