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Son and Dad

Sanctuary

2019.02.22 07:59

 適度な道幅と、きつすぎないコーナーが、上手く波長を合わしながら連続する峠道は

探しても中々見つからない。


それぞれの連れ添うマッキナにもよるが

道幅が広過ぎると、小排気量の車では何か少し物足りない気もするし

きついコーナーが続くと、大排気量の車では到底楽しめない。


今から紹介する峠に関して言うと、それぞれの車のもつポテンシャルをさらけ出し麓から頂上までの約12kmの工程で100%楽しませてくれる。

また立地も良く、京都白川通を少し北上して東に上って行けばすぐに峠の入り口に差し掛かる。

山中越えは京都と滋賀県の県境に位置する場所にあり、有名な比叡山延暦寺も京都市内からアクセスする際はこの道を通る。


個人的に京都の風情というか、雰囲気は、西より東の方が好きで、山中越えは丁度東側に位置し初夏になると新緑から漏れる木漏れ日がボディに映え、秋には真っ赤に染まった紅葉とダンスをしながら駆け上がる。


走る時間帯は決まって早朝。


朝日が昇るのを追い掛けながら、頂上まで駆け上がるその時の心情はまるで、お日さんと追い掛けっこをしているよう

山頂に着き、マッキナをゆっくりと撫でながら、斜め45°後方、真横90°、真正面0°前方、と阿吽の呼吸で自らの眼光を充てる


すっかりと逆上せてしまった、心拍数を落ち着けよう


120円の缶コーヒーを飲み、一区切り。


誰にも邪魔されない、この時間は今では僕の完璧な週末のルーティーンとなっている。




息子