上棟の意味もわからずにいた

建築前の現地打ち合わせの際に、「外構の打ち合わせは、上棟のタイミングで」と言われていたので、「上棟かーなんかわからないけど、どんな状態のことかな」とボンヤリ考えていました。

そして他の方は上棟のときに写真とか撮ったりチェックとかしてるんだろうか、と考えググってみたところ・・・

上棟って上等なイベントのことじゃないですか！

式をする人もいる？いや、ウチはしないけど、しなくてもお昼にお弁当を振舞ったり、お礼のお土産を包んだりお金を包んだりしているだって！？飲み物？小分けの紙袋沢山、お赤飯、高級仕出し弁当、手書きのメッセージ、のし袋、ナドナド・・・出るわ出るわのお祭り騒ぎです。

情報館の担当さんへ連絡

こりゃてぇへんだ！と思い情報館の営業さんにメール！何かすべきか、決まりはあるのか、何人くらいなのか、など・・・

その日のうちに電話がきて、特に決まりも無くて、10〜15人くらいだと思います。差し入れは、最近コンプライアンスが厳しくなっているからビールは準備しない人もいる、もしも、お気持ちで何かしていただけるのならお茶6缶くらいで良いのでは？とのことでした。

簡単なものでよいとのこと

しかし、禁止でもないし、情報館で家を建てた方のブログではがっつりおもてなしをしており、営業さんは若手で優しいからあまり「お願いしまーす」とは言えないんじゃないかとかぐるぐる考えた結果、

小さな手土産を皆さんにお渡しすることにしました。営業さんの言うお茶セットも考えたのですが、上棟の日には、ご近所にご挨拶品を渡そうと思っているので、お茶セットを一人一人に準備をすると、車の後ろがいっぱいになってしまうため、小さなお菓子とお手紙（一筆箋）などを入れ、小さなつづらをお渡しすることにしました。

お気持ち・・・

お気持ちっていう言葉ほど曖昧なものはないですね。

しかしながら私たちの家に関わってくれる方です。

自分たちが口下手な分、お手紙などで感謝していることを伝えられるチャンスになるのではないかと思い、準備することにしました。