[テキストにない目標達成のポイント】
[テキストにない目標達成のポイント】
半年間のグループコーチング
(プラス3プロジェクト)が全クラス終了しました。
目標達成した方。
出来なかった方。
目標以上の結果が出た方。
みんなそれぞれです。
最終日は、全員に同じ質問をしてみました。
「半年間の自分へフィードバックをするとしたら何と言おうか?」
すると、みんな
出るわ出るわ
伸びしろフィードバック。
目標も高いし、意識も高いからなのでしょう。
流石にコーチングを学んでるだけあって
皆さん、自分をよく観察していらっしゃる(^^)
「では、半年間の自分の褒めポイントは?」
と、聞いてみると
すぐに出てこない方が多いんですよね^^;
*
褒める、褒められるということに
特に日本人は不慣れだと言われています。
自分を褒めるなんてなおさら。
ですが、伸びしろフィードバックを話しているお顔は、
反省というより、
どこか心の奥で自分を責めてる感じもしました。
「時間がなかった」
「プライベートでバタバタしてた」
「家族が優先だった」
そう。全部正しい言い訳。。
悪くなんて全くない。
ですが、想定外なんて
いつだってやってきます。
実は私も、年明けから3週間声が出なくて
1月は全く仕事が出来なかった( ̄▽ ̄;)
こんなの人生初です。
「声が出なかったからしょうがない」
は、正しい言い訳だし誰も責めません。
ですが、心の中のどこかで
家に居る今しか出来ないことあるだろ?
と言っている自分がいたりするんですよね。
その時って、
頑張ってみなかった自分の方に気持ちがいっている。
そして、また
だけど、だけど…
と、正しい言い訳を並べていく…
というルーティン。
経験ありませんか?
*
この正しい言い訳をしない一つの方法として、
先に
「今の自分の褒めポイントを見つけてみる。」
というのをやってみてはどうでしょう?
例えば、私の場合
「声が出ないで電話が出来ない中、
メールで研修を受注出来たなんて成長したな!」
と褒めました。
すると、正しい言い訳でなく、
「これは家で出来ることをするチャンスだ!」
と意識が変わっていたりします。
今までよく出てきていた
「時間がなかった」
という正しい言い訳が
「時間を作るために何の準備をしようか」
「エネルギーの使い方を、何パーセントの割合でやろうか」
など、未来への質問に変わるかもしれません。
*
自分を褒めることは、甘やかしではなく
今の自分を承認し受け入れる手段。
思うように出来なかった自分の中にも
褒めポイントはある。
そして、今の状態を知る。
今の自分の状態受け入れたら、
正しい言い訳よりも、
未来への希望の方が出てきやすくなるかもしれません。
なので、モチベーションが下がったり、
やたらと自分の伸びしろばかり出てきた時は、
まず、自分を褒めることを意識してみてはいかがでしょう(^^)
「今日の、あなたの褒めポイントは何でしたか?
その上で、明日の自分への伸びしろは何ですか?」
毎日出来たら、
かなり成長できるかも☆
往復7時間運転、
私の今日のご褒美は
モンブラン❤️
さて、認定コーチ、
マザーズティーチャー向けの、
新たなグループコーチング
(プラス3プロジェクト)が始まります。
なかなかお会い出来ない仲間と、オンラインで繋がれることを楽しみにしてます。
個人向け継続コーチングセッションもやっております。
遠方の方は、オンラインで出来ます。
体験もありますので、コーチング知らない方も遠慮なくどうぞ(^^)
TCS認定プロフェッショナルコーチ
川越くみ