2月ヴェーダ瞑想
今月の聖句
あなたが百人の人に微笑みかければ 百人の心が和むと知れ
という智慧の言葉です
これは
自分一人の微笑みの力で周囲の人を和ませることができる
という智慧の教えです
静かに目を閉じあなたが
自分が笑ったので周囲が和(なご)んだと思える体験を.. .
瞑想の中でよくお調べください
「あなたが百人の人に微笑み かければ、百人の心が和むと知れ」
という智慧の言葉は
微笑みは周囲の人の心を瞬時に変えられるという意味の言葉 です
あなたが
微笑んでいる人に接したので良かったな ” と思える体験を・・
瞑想の中で具体的によく調べ、後ほど、どうであるかとお話ください
*ヴェーダ瞑想とは・・聖典や導師の教えをまず良く聞き学ぶ (聴聞/シュラヴァナ)、次にその教説を自ら良く考え(熟考/マナナ)、その熟考が無意識の次元にまで習慣化した深い瞑想(日常の瞑想/ニ ディディヤーサナ)状態になって初めて、私たちは三昧の意識状態の中での気づき(悟り/ギヤーナ)を得ることができる瞑想の手法
日本ヨーガニケタン 聖句瞑想集より抜粋(ニケタンのHPでどなたでも読めるように公開されています。)
ヨガクラスの最後には内観瞑想を行い、ヨーガの智慧をお話しします。
また、時間のある時には、瞑想テーマについて自分はどうであったか、お話しをお聞かせいただきます。アウトプットすること、言葉にすることで、更に心の中を整理することができます。また、他の人のお話を聴くことで、自分と違う見方や考え方から新しい気づきを得ることができます。自分と違った考えも受け入れることができるようになり心の自由度が広がります。
自分が笑ったので周囲が和んだ体験
ヨガクラスの始めには、毎回参加してくださるお一人お一人に、今日の体調やヨーガに求めていることなどをお聞きします。これは、こちらのやりたい事を押し売りしてしまわないように、生徒さんが無理をしてケガをしたり、病気を悪化させてしまわないために大切なことです。
以前、初めて参加された生徒さんから「緊張していたが、クラスの始めに先生が声を掛け話を聞いてくれたので緊張が和んだ、嬉しかった」とお話ししてくださいました。
yoga shantidamでは、ここに来るだけでも、心がホッとするような安心できるようなお教室でありたいと、空間を大切にしています。この場所では、悪口や怒りの感情などヤマ(禁戒)のアヒンサー(非暴力)に反さないよう、ニヤマ(勧戒)のシャウチャ(清浄)を身口意において意識をして心がけております。レッスン前には祈りによって空間を良いエネルギーで満たします。ですので、生徒さんからそういったお話をしていただき嬉しかったことが思い出されました。
普段、あまり鏡を見ないのですが、考え事をしていたり、ボケーっとしている時の自分の顔が、ふと窓ガラスや鏡にうつった時の、険しい顔や無表情にハッとすることがあります。まだ小さな純粋な子供は、怒ってても泣いてても寝てても笑ってても、真っ直ぐで嘘がなく正直で24時間かわいいです。
私にとって子供達は良い師匠であり、笑顔のお手本です。
私も少しずつ心を磨いて、嘘のない真っ直ぐな笑顔で周囲を癒せるような人に近づけるよう歳を重ねていきたいです。