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30代になってからの特撮

泣き虫だけど弱虫じゃない! トクサツガガガ6話ネタバレ感想

2019.02.22 13:55

前回オタク女子で海旅を満喫した仲村さん。


順風満帆のオタクライフにお母ちゃんという暗雲が迫る!

第6話をネタバレ感想です

会社のコピー機修理に来てくれたジュウショウワンの役者さんのそっくりさん(実際は中の人と同一人物)ということで、OPの再現を依頼する仲村さん。


隠れオタの割に大胆な仲村さん。オタバレはしないが確実に変人である。

やってくれたコピー機修理のお兄さんもよくやってくれる


任侠さんのお母さん登場で任侠さんの過去が明かされる。


不登校や学校でのいじめが問題な現在、たとえ小さな女の子向けアニメでも、現実に立ち向かえる勇気を得るきっかけにできてたのなら、とっても良いことなのかなって思う。


泣き虫だけど弱虫じゃないは名言。


特撮でもアニメでも、見ている人がそれぞれの現実に対して勇気や希望を持てる。


それが一番の魅力かなって思いますし、だからこそ大きくなっても見続けているのです。


しかしラブキュート静止画と音声のみだったのが惜しい…ぜひアニメの本編を見てみたい。


年末ということで仲村さんの実家に兄ちゃん一家が帰ってくる

そこで語られるテレビきっず焼き芋事件。

自分の大事にしていた雑誌で焼かれた焼き芋なんて喉通りません。


前回の話じゃないですが、大人なら言葉やお金、行動で自分の意思を貫けたり、反抗したりできるけど、子どもにはそんな力なくて親の言いなりになるしかない。


焼き芋はトラウマになるよ…



年も明けて、ジュウショウワンも映画が公開。

吉田さんと都合の合わなかったので、北代さんを誘う仲村さん。


歴代レッド集合をアカガニ集合と語る北代さん。


ジュウショウワン以外のキャラが出るのか!と期待して、実写のアカガニの群れがセリフ喋ってるシーンはシュール。


ライダーみたいに個性が激しい方々の集まりなら初見の方でも差別できるかもしれませんが、戦隊のレッドの集合だとみんな赤いから区別なんかつかないだろうなあ。


同じような赤でも40作以上個性を描き分けている公式さんは流石っす。(モチーフが被ってるのもあるのに…)


ダミアンと合流した仲村さんたちは、吉田さんを発見。

なんと吉田さんの都合とは彼氏とのデート。


ダミアンの恋は短かった…


原作じゃ吉田さんは子どもは苦手って設定もあるけど、今回逃げるように去ってしまった吉田さん。

次回どんなフォローが入るのか?



映画を楽しんだ仲村さんにラスボスお母ちゃんが急襲!

兄ちゃんのヘルプを受けながら何とかお母ちゃんを部屋に入れないよう画策。


兄ちゃんの瞬時に出てくる作戦と練りこみ具合、これまでも何度もピンチを救ってきたんだろうことが伺えます。


外食に連れ出して安心したのもつかの間、実はお母ちゃん、仲村さんの部屋に一足先に入ってしまっていた。


最も避けたかったお母ちゃんへのオタバレ。


何とか自分の意見を主張する仲村さんだけど、お母ちゃんからは平手打ちを喰らい完全に否定されてしまいます。


お母ちゃんが叱責するこの辺りのシーンは見ていて胃が痛かった…


お母ちゃんかなり酷いこと言ってましたが、お母ちゃんと同じように考える人もいる。否、まだまだお母ちゃんと同じ考えの人が多いのが現実。


まだまだ特撮やアニメは趣味・嗜好としては低くみられてしまうことが真実

みっともないと思っているわけではないけど、大手を振って堂々と好きと言えず、仲村さんのように隠してしまうのです


ぐっと堪え涙目になる仲村さんこと小芝さんの演技がグッと来た。


シシレオーのフィギュアを壊されたことで遂にキレてしまう仲村さん。


お母ちゃんを平手打ちし、親子の縁を切ると宣言しエンディング!


仲村さんとお母ちゃんの関係は原作でも今山場なんで、ドラマではどう決着つけるのか非常に気になります!


泣いても笑ってもあと1話


どんなピンチも特撮から学んで切り抜けてきた仲村さん。


最後は曖昧にせず、きっちりお母ちゃんと決着つけてそれでいて思いっきり笑えるようなラストを迎えたい!


吉田さんとの関係も気になるし、みんな笑顔の展開が待っているのか?


次回を刮目して待つべし!