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2月17日 基地反対運動と県民投票参加の呼びかけの現状を追ってみた

2019.02.23 02:36


沖縄の幹線道路を通行していると、2月24日の県民投票への参加を呼びかける旗が、あちらこちらではためいている。



その中で、気になっていたのが「反対に〇を!」と書かれた旗。


これは、少しやり過ぎではないか?


「世論を誘導している」とかいって、後から賛成派にクレームをつけられたりしないかと、いささか心配になっていた。



しかし、よく考えてみると、投票では、「賛成」「どちらともいえない」「反対」のいずれかに〇を付けることになる。


ここに、反対しているからといって、「❌」を付けてしまったりすると、せつかくの投票も無効になってしまう。


おそらくそんな理由から、この「反対に〇を!」の旗が出来上がったのだろう。



県民の皆様方、どうぞ落ち着いて投票用紙に記入なさってくださいね💌




さて、沖縄での滞在も、そろそろ終盤を迎え、各地の基地反対運動の様子を写真に収めてきた。



これは、本部町、琉球セメント土砂搬入口前での抗議行動。




そして、辺野古キャンプシュワブ前。




写真には残せなかったが、ヤンバル高江のオスプレイ・ヘリパッド前でも、抗議活動は展開されていた。そこでも、物々しい警備で、抗議者よりも警備隊の方が多かった。



そして、各地の道路には、県民投票の旗と、さまざさな基地反対の旗が立てられている。



沖縄県民の声、気持ちが込もった「のぼり旗」や「看板」、「プラカード」の数々。


その言葉の重みを真摯に受け止め、心に刻んでゆきたいと思う。