モアレコでも人気となったTim Bernardesに続く、ブラジルのシンガーソングライター【Rubel】の傑作盤が国内盤でリリース!
マルセロ・カメーロのファンを自称し、USのオースチンで音楽を学んだという若手ブラジル人男性シンガーソングライター【Rubel】(フーベル)の名盤が国内盤でリリース!
数多くのメディアにて2018年ベストに選出!
ボサノヴァ~ニュー・フォーク系ブラジル人シンガーソングライター、フーベルことフーベル・ブリゾラ(Rubel Brisolla)が、フランク・オーシャンやチャンス・ザ・ラッパーに影響を受けつつ制作したのが今作『CASAS』
ラティーナ誌が主催する「2018年ブラジル・ディスク大賞」関係者投票で堂々の一位を獲得したのを筆頭に、海外ではラテングラミーにノミネート、そしてブラジルの著名なインディー系音楽サイトでも軒並み2018年のベストアルバムに選出されるなど、すでに世界中から注目を集めています。
Rubel - Mantra ft. Emicida
Rubel - Pinguim
エレガントなストリングス&ホーンのイントロからバレアリック感のある打ち込みが絡み合う「コレジオ」に始まり、スカスカのビートにオルガンと歌、ストリングスが絡む「ピングイン」、バトゥーキ(パーカッション)のイントロからブラジルの人気ラッパーのエミシーダをゲストに迎えたキラーチューン「マントラ」、同じく人気ラッパーのヒンコン・サピエンシアを迎えた「シスチ」、レイドバックしたビートと多幸感あふれるコーラスが印象的な「パルチリャール」。南米サイケを思わせる桃源郷のような浮遊感、オーセンティックなボサノヴァやジャズにも通ずる洗練を極めたアコースティック・アンサンブル、そして今の空気をたっぷりと感じさせる心地よいビートをふわふわと遊泳するフーベルの歌声。
2018年にリリースされ、モアレコでもかなり人気となったジャケからして名盤の
Tim Bernardes 『Recomeçar』に続く、2019年の新録ブラジル音楽の要注目作品ですがこちら!
Rubel 『CASAS』
21世紀のブラジリアン・ソング・サイクル。サンパウロのロック・バンド「オ・テルノ」の一員としても活躍するロングセラー作品。