プレゼンリハーサルの重要性
2019.02.23 10:00
自分自身が登壇する場面では、必ずリハーサルをします。
私は、講演よりは研修が多いので、全て通しでのリハーサルは長時間になってしまいますが、主要な部分だけでも最低3回はできればと思います。
リハーサルをすると、とにかく安心できるし、明らかな「抜け」も確認できるので非常に有益です。
お客様からも、「人前で緊張するのを何とかしたい」という相談も受けるので、下記にも書いてあった理屈を伝えながら、リハーサルを勧めたいと考えています。
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○ 『いい緊張は能力を2倍にする ~ 脳科学で緊張を「味方」に変える』(樺沢紫苑著)
“ 最低でも数回は、本番さながらにプロジェクターで映写しながら、時間も計りながらの予行演習をしっかりと行うべきです。
~ 「予行演習」は極めて重要です。
なぜならば、「予行演習」での成功は、脳のデータベースを書き換えるからです。
「直近のパフォーマンスが成功」という一行が、脳のデーターベースの最後の行に付け加えられるわけですから、それは「自信」にもつながりますし、過緊張の抑止力にもなります。 ”
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事前に「成功体験」を積むことが重要と書かれていました。
「リハーサル」=「成功体験」。
緊張する人は、事前にリハーサルを重ねて、そこで成功体験を重ねることで、本番に自信を持って臨めることができます。
ぜひ、緊張する人ほどリハーサルを!