第9回Twitter文学賞(海外)
【投票期間:2019年2月2日~2月11日 有効投票数:479】
★第1位★ 38票
ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』岸本佐知子訳(新潮社)
★第2位★ 21票
チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』斎藤真理子訳(筑摩書房)
★第3位★ 19票
呉明益『自転車泥棒』天野健太郎訳(文藝春秋)
★第4位★ 18票
リチャード・フラナガン『奥のほそ道』渡辺佐智江訳(白水社)
★第5位★ 17票
チョン・セラン『フィフティ・ピープル』斎藤真理子訳(亜紀書房)
★第6位★ 16票
グレアム・スウィフト『マザリング・サンデー』真野泰訳(新潮社)
★第7位★ 14票
ケン・リュウ編『折りたたみ北京』中原尚哉/大谷真弓/鳴庭真人/古沢嘉通訳(早川書房)
★第8位★ 13票
ジョージ・ソーンダーズ『リンカーンとさまよえる霊魂たち』上岡伸雄訳(河出書房新社)
★第9位★ 12票
ルーシャス・シェパード『竜のグリオールに絵を描いた男』内田昌之訳(竹書房)
アリ・スミス『両方になる』木原善彦訳(新潮社)
★第10位★ 11票
ジョゼ・ルイス・ペイショット『ガルヴェイアスの犬』木下眞穂訳(新潮社)
フィオナ・マクラウド/ウィリアム・シャープ『夢のウラド』中野善夫訳(国書刊行会)
★第11位★ 10票
アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件(上・下)』山田蘭訳(東京創元社)
★第12位★ 9票
デイヴィッド・レヴィサン『エヴリデイ』三辺律子訳(小峰書店)
ウィリアム・ギャディス『JR』木原善彦訳(国書刊行会)
ファン・ジョンウン『誰でもない』斎藤真理子訳(晶文社)
★第13位★ 8票
エリザベス・ウェイン『ローズ・アンダーファイア』吉澤康子訳(東京創元社)
ジェフリー・フォード『言葉人形』谷垣暁美訳(東京創元社)
ファン・ジョンウン『野蛮なアリスさん』斎藤真理子訳(河出書房新社)
ハン・ガン『すべての、白いものたちの』斎藤真理子訳(河出書房新社)
陸秋槎『元年春之祭』稲村文吾訳(早川書房)
エリザベス・ストラウト『何があってもおかしくない』小川高義訳(早川書房)
★第14位★ 7票
ピーター・スワンソン『そしてミランダを殺す』務台夏子訳(東京創元社)
レベッカ・マカーイ『戦時の音楽』藤井光訳(新潮社)
★第15位★ 6票
ナオミ・オルダーマン『パワー』安原和見訳(河出書房新社)
コニー・ウィリス『クロストーク』大森望訳(早川書房)
マリアーナ・エンリケス『わたしたちが火の中で失くしたもの』安藤哲行訳(河出書房新社)
★第16位★ 5票
チョン・ミョングァン『鯨』斎藤真理子訳(晶文社)
キム・グミ『あまりにも真昼の恋愛』すんみ訳(晶文社)
★第17位★ 4票
ジョー・イデ『IQ』熊谷千寿訳(早川書房)
カレン・M・マクマナス『誰かが嘘をついている』服部京子訳(東京創元社)
ドナルド・E・ウェストレイク『さらば、シェヘラザード』矢口誠訳(国書刊行会)
ミロスラフ・ペンコフ『西欧の東』藤井光訳(白水社)
ジョン・ウィリアムズ『ブッチャーズ・クロッシング』布施由紀子訳(作品社)
★第18位★ 3票
ヴィクトル・ペレーヴィン『iPhuck10』東海晃久訳(河出書房新社)
J・D・サリンジャー『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年』金原瑞人訳(新潮社)
ピーター・トライアス『メカ・サムライ・エンパイア(上・下)』中原尚哉訳(早川書房)
アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』小野正嗣訳(新潮社)
イアン・マキューアン『憂鬱な10か月』村松潔訳(新潮社)
パオロ・コニェッティ『帰れない山』関口英子訳(新潮社)
オリヴィエ・ゲーズ『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』高橋啓(東京創元社)
劉震雲『ネット狂詩曲』水野衛子訳(彩流社)
ミック・ジャクソン『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』田内志文訳(東京創元社)
トム・ハンクス『変わったタイプ』小川高義訳勝(新潮社)
★第19位★ 2票
ポール・オースター『インヴィジブル』柴田元幸訳(新潮社)
エイドリアン・マッキンティ『コールド・コールド・グラウンド』武藤陽生訳(早川書房)
澤西祐典/柴田元幸編『芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚』澤西祐典/柴田元幸/畔柳和代/岸本佐知子/藤井光/西崎憲/都甲幸治/大森望/若島正/谷崎由依/森慎一郎訳(岩波書店)
マーガレット・ドラブル『昏い水』武藤浩史訳(新潮社)
エレナ・フェッランテ『新しい名字(ナポリの物語2)』飯田亮介訳(早川書房)
ヘンドリック・フルーン『83 1/4歳の素晴らしき日々』長山さき訳(集英社)
レイラ・スリマニ『ヌヌ 完璧なベビーシッター』松本百合子(集英社)
アレン・エスケンス『償いの雪が降る』務台夏子訳(東京創元社)
キム・ニューマン『モリアーティ秘録(上・下)』北原尚彦訳(東京創元社)
ジョーン・リンジー『ピクニック・アット・ハンギングロック』井上里訳(東京創元社)
ニール・スティーヴンスン『七人のイヴ(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)』日暮雅通訳(早川書房)
パスカル・キニャール『涙』博多かおる訳(水声社)
D・H・ウィルソン/J・J・アダムズ編『スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選』中原尚哉/古沢嘉通訳(東京創元社)
マイクル・コナリー『贖罪の街(上・下)』古沢嘉通訳(講談社)
C・J・チューダー『白墨人形』中谷友紀子訳(文藝春秋)
J・M・クッツェー『モラルの話』くぼたのぞみ訳(人文書院)
アリス・マンロー『ピアノ・レッスン』小竹由美子訳(新潮社)
アッティカ・ロック『ブルーバード、ブルーバード』高山真由美訳(早川書房)
クォン・ヨソン『春の宵』橋本智保訳(書肆侃侃房)
チェ・ウニョン『ショウコの微笑』牧野美加/横本麻矢/小林由紀訳(クオン)
李昂『海峡を渡る幽霊』藤井省三訳(白水社)
★第20位★ 1票
エラン・マスタイ『時空のゆりかご』金子浩訳(早川書房)
西成彦編『世界イディッシュ短篇選』西成彦訳(岩波書店)
エドウィージ・ダンティカ『デュー・ブレーカー』山本伸訳(五月書房新社)
巴代(パタイ)『暗礁』魚住悦子訳(草風館)
ジョルジュ・ペレック『パリの片隅を実況中継する試み ありふれた物事をめぐる人類学』塩塚秀一郎訳(水声社)
アフィニティ・コナー『パールとスターシャ』野口百合子訳(東京創元社)
フアン・ホセ・アレオラ『共謀綺談』安藤哲行(松籟社)
ジョン・チーヴァー『巨大なラジオ/泳ぐ人』村上春樹訳(新潮社)
マーガレット・アトウッド『洪水の年(上・下)』佐藤アヤ子訳(岩波書店)
アンジェラ・カーター『新しきイヴの受難』望月節子訳(国書刊行会)
トーマス・メレ『背後の世界』金志成訳(河出書房新社)
レオ・ペルッツ『どこに転がっていくの、林檎ちゃん』垂野創一郎訳(筑摩書房)
リアーン・モリアーティ『死後開封のこと(上・下)』和爾桃子訳(東京創元社)
フレドリック・バックマン『おばあちゃんのごめんねリスト』坂本あおい訳(早川書房)
カリン・スローター『彼女のかけら(上・下)』鈴木美朋訳(ハーバーコリンズ・ジャパン)
ショーニン・マグワイア『不思議の国の少女たち』原島文世訳(東京創元社)
ヤア・ジャシ『奇跡の大地』峯村利哉訳(集英社)
リリー・ブルックス=ダルトン『世界の終わりの天文台』佐田千織訳(東京創元社)
ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』都甲幸治訳(水声社)
マリリン・ロビンソン『ハウスキーピング』篠森ゆりこ訳(河出書房新社)
エル・キャサリン・ホワイト『龍の騎手』原島文世訳(東京創元社)
ジェームズ・ロバートソン『ギデオン・マック牧師の数奇な生涯』田内志文訳(東京創元社)
アンディ・ウィアー『アルテミス(上・下)』小野田和子訳(早川書房)
ジョイス・キャロル・オーツ『ジャック・オブ・スペード』栩木玲子訳(河出書房新社)
アンドレ・アシマン『君の名前で僕を呼んで』高岡香訳(オークラ出版)
イサベル・アジェンデ『日本人の恋びと』木村裕美訳(河出書房新社)
クレア・ノース『接触』雨海弘美訳(KADOKAWA)
ジョナサン・エイムズ『ビューティフル・デイ』唐木田みゆき訳(早川書房)
ジョン・ボイン『ヒトラーと暮らした少年』原田勝訳(あすなろ書房)
リサ・ガードナー『無痛の子』満園真木訳(小学館)
ロイス・ローリー『ある子ども』島津やよい訳(新評論)
キム・ヘジン『娘について』古川綾子訳(亜紀書房)
マシュー・ディックス『マイロ・スレイドにうってつけの秘密』髙山祥子訳(東京創元社)
ピエール・ルメートル『監禁面接』橘明美(文藝春秋)
アンジェラ・マーソンズ『サイレント・スクリーム』高山真由美訳(早川書房)
オテッサ・モシュフェグ『アイリーンはもういない』岩瀬徳子訳(早川書房)
チョン・スチャン『羞恥』斎藤真理子訳(みすず書房)
アン・レッキー『動乱星系』赤尾秀子訳(東京創元社)
甘耀明『冬将軍が来た夏』白水紀子訳(白水社)
マヤ・ルンデ『蜜蜂』池田真紀子訳(NHK出版)
ザカリーヤー・ターミル『酸っぱいブドウ/はりねずみ』柳谷あゆみ訳(白水社)
アン・クリーヴス『空の幻像』玉木亨訳(東京創元社)
アンヌ・ガレタ『『失われた時を求めて』殺人事件』高柳和美訳(水声社)
ロバート・ロプレスティ『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』高山真由美訳(東京創元社)
ドン・ウィンズロウ『ダ・フォース(上・下)』田口俊樹訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)
スティーヴン・キング『任務の終わり(上・下)』白石朗訳(文藝春秋)
スティーヴン・ミルハウザー『十三の物語』柴田元幸訳(白水社)
ヤロスラフ・オルシャ・jr.『チェコSF短編小説集』平野清美訳(平凡社)
ルイス・サッカー『泥』千葉茂樹訳(小学館)
ギヨーム・ミュッソ『ブルックリンの少女』吉田恒雄訳(集英社)
デニス・ルヘイン『あなたを愛してから』加賀山卓朗訳(早川書房)
レイフ・GW・ペーション『許されざる者』久山葉子訳(東京創元社)
ラグナル・ヨナソン『極夜の警官』吉田薫訳(小学館)
エドワード・ルーカス・ホワイト『ルクンドオ』遠藤裕子訳(書苑新社)
フーベン・フォンセッカ『あけましておめでとう』江口佳子訳(水声社)
ショーニン・マグワイア『トランクの中に行った双子』原島文世訳(東京創元社)
イヴォ・アンドリッチ『宰相の象の物語』栗原成郎訳(松籟社)
ニコルソン・ベイカー『U&I』有好宏文訳(白水社)