谷川原健太、打撃開花で一軍だ!
2019.02.23 15:00
福岡ソフトバンクホークス4年目の捕手
谷川原健太のニュースをたびたび見かける。
バッティング練習で快音を轟かせたり、
サードのポジションで紅白戦に出場したり、
そして今度は外野の守備練習。
ホークスの捕手には甲斐がいる、高谷がいる。
3人目のベンチ入りを栗原らと争うことになるのだろうが、
「出られるならどこででも」
と語る谷川原同様に
「使えるならどこででも」
と首脳陣は可能性を探っているのだろう。
元広島や巨人などでプレーした江藤智や
元日本ハム、巨人などでプレーした小笠原道大を例に出すまでもなく、
捕手で入団も、打撃を生かすためにコンバートする選手は多い。
最近では日本ハムの近藤。
サード、ショートを守った後、昨年からは登録も外野に変更した。
第3の捕手でありながら
サードもできる、外野もできると幅が広がれば、
使われる可能性もどんどん高くなる。
前も書いたが栗原も同様の使い方をして
代打要因で
右の谷川原
左の栗原
で捕手4人制になってもかまわないのではないか。
もちろんそうなると
江川、塚田、長谷川らの尻に火がつくわけで
ベンチ入り争いも激化する。
さぁ明日からオープン戦。
若手がどこまでアピールするのか。
そして主力、ベテランはどれくらい仕上がっているのか。
楽しみだ。