恵比寿で1位MEILONG美容鍼灸「6月16日~20日 梅子黄ばむ」
6月も半分過ぎましたね!早く去りすぎて、これはもうあっという間に年末迎える勢い!?(←さすがに早すぎますね笑)
ここはひとつ、穏やかに季節の変化について一つ一つ堪能していきましょう、
七十二候担当の熊井です。
6月16日~20日
梅子黄ばむ (うめのみきばむ)
まるっと太り、青々としていた梅の実が黄色く熟しています。
お店で梅を探すと青々としているもの、すこし黄色みがかかったものと色々ありますが、なにを作るかによって適する梅が違うそうです。
ちなみに梅干しに一番合うのは完熟の梅で、青く固いものはあまり適当でなく、
青く固いものは梅シロップや蜂蜜漬け向き。醗酵するのを避けたいものは青いほうが良いということらしいです。知りませんでした~笑う
うめ
16日「嘉祥の日(かしょうのひ)」は和菓子の日です。
起源は平安時代に遡ると言われています。
江戸時代には大名や旗本がお城で将軍様からお菓子を賜る儀式が執り行われていました。
甘いものは疫病を払い、福を招くと考えられていたそうです。民間でも嘉祥食といって、16個のお菓子を無言で食べる風習があったとか。
うーん、想像するだけで甘ったるくて胸焼けしそう・・・
例えば同じ饅頭16個はキツイけれど、見目麗しい多種の練り菓子でもよければ達成できるか・・・も?
それにしても、「嘉祥の日」や「恵方巻き」等々、なぜ食べるときは無言なんでしょうね??
和菓子
旬の草花
立ち葵(たちあおい)
アオイ科の二年草または多年草。高さは1~3mほどで、花は下から順に咲いていく。花色は赤、白、ピンク、紫など。
タチアオイ
旬の草花
どくだみの花
毒や傷みにも効能があることから「ドクイタミ」と呼ばれ、この名前になった。花に見える白い部分は花でなく、黄色い部分が花。
どくだみ
旬の日
父の日
始まりは1910年代のアメリカ。日本では1980年代から一般的な行事になった。
6月の第3日曜に父親に薔薇を送り、感謝を伝える。