【HAJINOSATO AIR 2025 進捗報告】
【HAJINOSATO AIR 2025 進捗報告】
2025年9月14日、Zoomをつないでアーティストのアンナさん とオリガさん から、トゥマール(ウズベキスタンのお守り)作りのレクチャーを受けました。
写真は、コラボレーターの村尾尚子さん と MMADE の辻岡さん が、その場で手作りのトゥマールを完成させたときの様子です。
このレクチャーをもとに、10/7 と 10/21 に辻岡さんが主催するソーイングクラブ でトゥマールづくりを行う予定です。村尾さんが祖父母から受け継いだ布やボタンを使用します。
そこで作られたトゥマールは、11月にアンナさんが土師ノ里に到着するタイミングで、デラハジリ内にインスタレーションとして組み立てられます。
その瞬間、デラハジリはお祈りを感じる場となるでしょう。どうぞお楽しみに。
アンナさんとオリガさんの活動期間は 11/16〜11/30 です。その期間にぜひデラハジリへ遊びにいらしてください。活動報告会などの詳細は、追ってお知らせします。
【HAJINOSATO AIR 2025 進捗報告】
先日、オリガさんとアンナさんから、ウズベキスタンのお守り「トゥマール」づくりのレクチャーを受けました。
その学びをもとに、10月7日には、Nowhere Hajinosatoで毎月開催されている「ソーイングクラブ」にて、服飾作家のつじおかさんによるトゥマールづくりワークショップを行いました。
この日は、村尾尚子さんにもお手伝いでご参加いただきました。
ソーイングクラブでは、参加者のみなさんが、それぞれ持参した布や装飾用の材料に、村尾尚子さんの祖父から受け継がれた洋裁用のボタンも組み合わせながら制作を行いました。
どのトゥマールも本当に素晴らしく、ひとつひとつに個性と祈りが込められていました。
アンナさんは、「最も大切なのは、そのプロセスと、創造する喜び、そしてそこに注ぐ愛です」と語ってくれました。まさに、創造の喜びと愛にあふれた一日だったと思います。
ご参加いただいた皆さま、つじおかさん、尚子さんありがとうございました!
ご参加いただいた皆さまの感想を以下にご紹介します。尚子さん、記録撮影ありがとうございました💐
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【ご参加いただいた皆さまの感想】
•みんなでおしゃべりしながら作るのが楽しい。
•材料を持ち寄るのが楽しい。
•アンナさん、オリガさんとお茶を飲みながらのトゥマールWSは楽しそう。
•昔から家にあって使っていなかった布がトゥマールになって嬉しい。
•手縫いは苦手なので、ミシンで三角に縫うと速い。(この方はなんと4個も制作!)
•はじめはどうしたらいいか迷ったが、布を三角に縫い、ボタンやビーズ、紐を飾っていくうちにアイデアが湧いてきた。
•願いごとを考えるのに少し迷った。「happy」など、あらかじめ短い言葉が書かれた紙を用意しておくのも良いかも。
•三角に切った布が用意されていると、作りはじめやすい。
・祖父のボタンが工夫されてトゥマールに装飾されているのを見て、とても嬉しかった。
撮影: @kofun0705
10月21日、デラハジリで「トゥマールをつくる会」を開催しました。
前回はNowhere Hajinosatoでの開催でしたが、今回はデラハジリでの実施です。この会は、オリガさんとアンナさんに教えてもらった作り方で、ウズベキスタンの伝統的なお守り「トゥマール」を一緒に作る、ゆるやかな集まりです。
服飾作家のMMM MADE・辻岡さん、アクセサリー作家の村尾尚子さんもご参加くださいました。
13時に集合し、思い思いに手を動かしながら、途中でお茶を飲んだり、おやつを食べたり、おしゃべりを楽しんだりと、穏やかで和やかな時間を過ごしました。
ウズベキスタンの文化やオリガさん・アンナさんのことを、より身近に感じられたのがとても良かったです。
参加者の中には、万博のウズベキスタン館に行った方もいました(私も行きました!三角のパビリオンが特に印象的でした)。その体験も重なり、興味がさらに深まったように感じます。
制作の合間には、お互いの工夫を見せ合ったり、日常の相談ごとを話したり、情報交換をしたり。私自身も多くの助けをいただきました。改めて、こうした時間は「助け合う時間」でもあるのだと感じました。
辻岡さん、村尾さんのあたたかなホスピタリティにも支えられ、和やかで充実した「トゥマールをつくる会」となりました。
ご参加いただいた皆さま、辻岡さん、村尾さん、本当にありがとうございました!
写真1-3枚目撮影: @mmm_made_m.tsujioka