HAJINOSATOAIR2025 トゥマールプロジェクト
20251222
デラハジリから徒歩10分の場所にある、コミュニティ&レンタルスペース jichanchi。
jichanchiオーナーのよしこさんが、アンナさんのトゥマールを購入し、クリスマスツリーに飾ったり、美子さんの義理のお父さんが作った仏像のそばや、カフェ兼事務所スペースの窓辺に飾ったりしてくれた。
美子さんの感覚で、のびのびと飾られているのがとてもいい。そして「このトゥマールのここがいいよね〜」と、さりげなく話題になるところに、日常の中で芸術が息づいている感じがある。
いまのjichanchiはトゥマールだらけで、お守りの効果も抜群な気がする。jichanchiと美子さん、そしてjichanchiを訪れる人たちを、たくさん守ってくれますように。
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デラハジリのお隣 Nowhere Hajinosatoにて、11月にデラハジリで展示したアンナさんのトゥマールを販売中。
伝統的な布を用い、アンナさんの静かな祈りが込められた作品です。ぜひこの機会にご覧ください。
トゥマール販売は12/28まで!
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Nowhere Hajinosato
大阪府藤井寺市国府1丁目1-7
「里庭の箱」内
近鉄南大阪線「土師ノ里駅」より徒歩2分
「天王寺駅」から電車+徒歩で約20分
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アンナさんによるトゥマールの解説
【ウズベキスタンの伝統的なお守り「トゥマール」】
▲トゥマールとは?
トゥマールは、ウズベキスタンの伝統的なお守りです。三角形の小さな袋で、ビロード、金色の布、また金属で作られます。中にはお祈り、コーランの言葉、穀物などの大切なものが入っています。トゥマールは、人を守り、幸せを願う意味があります。
▲ウズベキスタンの女性と家族にとってのトゥマール
ウズベキスタンでは、トゥマールは女性の生活で重要な意味を持ちます。女性は健康や悪いものから守ってもらうために、服の下に身につけます。花嫁は、将来の母となることや家庭の幸せを願って、トゥマールをつけます。出産の時や赤ちゃんの世話にも使われます。
▲トゥマールの使い方
・女性や子どもが服の下につける
・ゆりかごのそばにかけて、赤ちゃんを守る
・結婚式の衣装につけて、豊かさを願う
・家の壁・ドア・ベッドの上にかける
・車に置いて、安全を祈る
▲トゥマールの種類
布のトゥマール:ベルベットや金の布で作られ、中にお祈りの紙が入っている
金属のトゥマール:金や銀で作られ、模様が刻まれている
金属と布のトゥマール:布が金属のケースに入っている
子ども用:軽くて柔らかく、つけやすい
結婚式用:飾りが多く、美しい模様がある
▲精神的・文化的な意味
トゥマールは、とても古いウズベキスタンの象徴です。昔は動物や自然を表すものが使われていましたが、後にイスラムの模様に変わりました。現在のトゥマールは、伝統と信仰、そして文化のつながりを示しています。