さてこれから
元来私は遊ぶことが大好きだ
そして落ち着きがなく
突拍子もないことを
突然する様な子だったと思う。
幼い頃、いつもはしゃぎすぎて
泥だらけのところで転んだり
前後の見境なく物を振り回し投げてお皿を大量に割ったり
泥投げして関係ない子を泥だらけにしてしまったり
門限を忘れていつまでも家に帰らなかったり
reckless
という単語があるのだけど
向こう見ず、無鉄砲って感じの意味である
ハワイ留学中に語学学校でこの単語が出てきた時
RecklessはETSUKOって意味で覚えた
と言われたほど
私はその時から変わっていないのかもしれない
元来、変わったところがある子だったみたいで
両親からしたら、とても心配だったのだと思う。
本人はいたって真面目に生きているつもりなんだけど
どうしても、周囲から浮いてしまう部分も大きかったと思う
未だに周囲から変わっていますね
と言われる始末
今はだいぶもう開き直れたけど
とてもコンプレックスである
両親の期待に応えられなかったっていう
気持ちが根底にあって
肉体的にも精神的にも
詳しいことは書かないが
両親との間に
色々あった。
我ながらよく
生き抜いたとそこは褒めてあげたいと思う
その決して心地の良い関係とは言えない
関係性は
私を心配してくれる愛情表現であって
そこだけ受け取ることにした
その両親が(母親が)
最近、
あなたが元気でいてくれさえいればいい
と言ってくれた。
今までずっと欲しかった言葉が
そこに全部詰まっていた
ボヘミアンラプソディのあの場面と被っている
と勝手に思っていて
おそらく、世間的にも両親としても
一番クレイジーな状況のハワイ留学の後に
このような形で
あ互いにすこし歩み寄れたことに
感動している
もちろん
全て溶けて行ったわけではない
けれど
元気でいればいいのであれば
私はもう
十分に
親孝行していることになる
だからもう
変な罪悪感を持たずに
生きていけるはずである
自己責任のもと
この記事が書けたのも
ずっとあった大きな塊が溶けたからだと思う
今回のニュージーランドの旅で
この美しい人たちと一緒に最後
サンセットとムーンライジング
そして満月のもと
一緒に海で泳いだ
みんな初対面で
年齢当てクイズをした時に
私の年齢をみんな聞いた時
あまりにも若くみられていたため
驚き方が尋常じゃなかったのが面白かった
(しかし、childish 子供っぽいという事も
私の大きなコンプレックスの一つである)
あなたのヨガクラス受けたい!
(どうやったらそんなに若さをキープできるのか?!という意味をこめて)
(そして私のヨガは別に若さをキープするメソッドでも何でもないのだけれど 笑)
ニューヨークからきたヨガ歴4年のサラのリクエストのもと
翌朝、初めて英語でヨガクラスを宿で開きました(ほぼ英語は話してなかったが! 笑)
何が言いたいかというと
最後はただの自慢です!
いえーい!(師匠風に)
さて、
罪悪感を持たなくてよい私
自己責任の元生きていく私
これからの私は
何を思い
どんなことをしていくのでしょう?
読んでくれて
ありがとう