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これも環保袋

2019.02.27 07:15

日本ではコンビニや一部のスーパーではビニール袋をくれるのが前提です。逆に「いりません」といえばポイントをくれたり、2円値引きしてくれたり。

ー歩海外へ出るとコンビニで袋をもらうことは当然のことではないし、お弁当ですら袋代を払わないと袋に入れてもらえない。まして紙おしぼりなんて!

だからおしゃれなショツピングバッグや便利な環保袋(エコバッグ)を見かけることもあります。

今日は台湾の様子を少しご紹介しますね。


冬でも比較的暖かい気候ゆえ年中アイスドリンクが好まれるお国柄、ドリンクスタンドやカフェの数たるやぶらぶら歩きをしていると驚くこと必至です。

少し前まではプラカップにヒートシールの蓋、ストロー、持ち歩くためのプラ袋がアイスドリンクの基本でしたが、今は環境のことを考えて極力プラスチックを使わないよう国を挙げて取り組みが行われているので、プラ袋なし・ストローの個包装なし(ストロー廃止もまもなくか)が当然です。

でも冷めたい飲み物を持ち歩くと容器の外側が結露して不便ですよね。

そこでテイクアウト用プラカップやペットボトル用の環保袋の出番ですよ。


↓表面をビニールでコーティング、底板も入っていて安定感があるので私はマイボトル持ち歩き用に使っています。バッグインバッグのようにしても使っうと保温性もアップ。台湾のペットボトルは600mLが標準なので袋の背も高め、日本のPBなどの少し大きめペットボトルも大丈夫です。

↓はテイクアウトプラカップ持ち運び用。ストローさして飲みかけのドリンクもこれで肩や腕にかけると両手が使えます。帆布でできているところもエコ。これも日本のコンビニコーヒーなどには大きすぎます。マックのLサイズくらいのカップを入れるとちょうどよい感じです。


私もプラスチックゴミを増やさないような生活を心がけようと思っています。すぐにできるのはエコバッグの積極的活用、マイボトルの利用、コンビニコーヒーの蓋やストローを使わない、スーパーの小袋は極力もらわない、Zip袋を再利用して持ち歩く・・・こんな感じかな。レッスンのときも持ち帰りのプラ袋が不要であればどうぞお声かけ下さい。